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	<title>青森県で体験した怖い話（実話） | 怖い話（実話）｜恐虫リリー</title>
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	<description>怖い話（実話）｜恐虫リリー kowamushi-lily.com 『恐虫リリー』では怖い話（実話）の配信を行っております。心霊・都市伝説・怪談・人間・不思議・心霊スポット等、投稿頂いた実話体験談をご紹介しています。</description>
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	<title>青森県で体験した怖い話（実話） | 怖い話（実話）｜恐虫リリー</title>
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		<title>【怖い話｜実話】短編「廃旅館の湯」心霊怪談（青森県）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 21 Nov 2025 02:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[心霊]]></category>
		<category><![CDATA[青森県]]></category>
		<category><![CDATA[廃墟]]></category>
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		<category><![CDATA[音・声]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：まつおか春灯 さん（30代/男性/介護職員）体験場所：青森県Ｋ市Ｎ温泉街 これは昨年の冬、青森県Ｋ市のＮ温泉街で体験した話です。 僕は介護施設で働いております。その日は夜勤明けの休日で、僕は温泉に浸かりたくて一人 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-176842775" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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<div class="blank-box sticky">投稿者：まつおか春灯 さん（30代/男性/介護職員）<br />体験場所：青森県Ｋ市Ｎ温泉街</div>


<p>これは昨年の冬、青森県Ｋ市のＮ温泉街で体験した話です。</p>



<p>僕は介護施設で働いております。<br>その日は夜勤明けの休日で、僕は温泉に浸かりたくて一人でＮ温泉街へ日帰りで出かけました。</p>



<p>雪は小降りでしたが、それでもＮ温泉街の旧道の方は除雪が追いついておらず、人通りもほとんどありませんでした。僕は共同浴場に車を停めると、薄っすらと雪が積もる旧道を興味本位で少し歩いてみました。</p>



<p>少し歩くと、雪に埋もれるようにあった古びた木造三階建ての建物が目に止まりました。看板の文字はかすれていて読めませんが、元は温泉旅館だったはず。十年以上前に閉鎖されたと地元ニュースで見た覚えのある建物でした。</p>



<p>建物の前には「立入禁止」の札がありましたが、敷地内のまっさらな雪の上には新しい足跡がありました。地元の子が探検にでも入ったのだろうかと思い、そのまま通り過ぎようとした時、「カラン……」と何かが落ちる音がしました。</p>



<p>最初は屋根から雪が落ちたのだと思いました。雪国ではよくあることです。でもすぐにそんなはずないことに気が付き、足を止めました。</p>



<p>金属が床を転がるような音でした。それに音は建物の中から聞こえました。それは人の息遣いを感じるというか、妙に生々しい音に聞こえたんです。</p>



<p>一見して廃旅館にしか見えないけど、もしかしたら中でまだ誰か生活しているのだろうかと気になって、一歩近づいた時でした。ピューっと吹いた寒風に玄関脇の障子が押され、スッと半分開いたかと思うと、そこから一瞬、白い湯気のようなものがふわりと流れ出ました。</p>



<p>まるで誰かが中で風呂を沸かしているかのようでした。その温泉旅館は閉鎖されたという地元ニュースが再び頭をよぎり、なんだか背筋が冷たくなりました。</p>



<p>その時、背後から年配の女性の声が聞こえました。</p>



<p>「そっち行っちゃだめだよ」</p>



<p>振り返ると、雪の中に小柄なおばあさんが立っていました。真っ黒な和装に手ぬぐいを頭に巻いていて、まるで昭和に撮られた写真から抜け出してきたような格好でした。</p>



<p>「あそこはね、夜になると女の人が泣くのさ」</p>



<p>おばあさんはそう言って僕の袖を軽く引いてパッと放すと、そのまま坂の下の方へ歩いて行ってしまいました。慌ててお礼を言おうとしたのですが、吹雪のせいかおばあさんの姿はもう見えませんでした。いつの間に雪がこんなに強くなっていたのか、僕は気が付きませんでした。</p>



<p>結局その日は温泉に入り、夕方には帰宅しました。</p>



<p>後日、同僚の女性（地元出身）にその話をすると、「ああ、あの旅館ね」とあっさり言われ驚きました。</p>



<p>話を聞くと、昔、あの旅館で働く従業員の女性が、湯沸かし室で冬場に亡くなる事故があり、それ以来、夜になると泣き声が聞こえるという噂があるそうです。しかも、「泣き声が聞こえた人は、必ず誰かに止められる」という話まであると言います。</p>



<p>ぞっとしました。<br>僕が聞いたのは金属が床を転がるような音だけでしたが、もしかしたら泣き声を聞く前に、あのおばあさんが止めてくれたのかもしれません。一体あのおばあさんは誰だったのでしょう。</p>



<p>念のため翌週、明るいうちに同じ場所を訪ねましたが、道沿いに人家はなく、あのおばあさんは一体どこからやってきた人なのか、いよいよ謎でした。あの廃旅館の前は雪で覆われていましたが、玄関の脇の障子だけ、あの日と同じように半分開いたままでした。</p>



<p>その後も僕は何度もＮ温泉に行っていますが、旧道の方には近づかないようにしています。「カラン……」という、やけに生々しい金属音を思い出すだけでも気味が悪いのに、もし女性の泣き声なんて聞いてしまったらと思うと、ちょっと近づこうとは思えません。</p>



<p>ちなみに、今年の春、同僚に誘われて再びＮ温泉に行きました。それで旧道を通ることになったのですが、雪が溶けてもやはり旧道は静かなものでした。そのままあの廃旅館の前を車で通った瞬間、窓ガラスに白い指先の跡が浮かび、すぐに消えました。助手席の同僚には何も見えていなかったようです。</p>



<p>もしかしたら、あの旅館では、今も誰かが湯を沸かし続けているのかもしれません。</p>
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		<title>【怖い話｜実話】短編「非常口」心霊怪談（青森県）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 04 Jul 2025 02:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[心霊]]></category>
		<category><![CDATA[彼氏・彼女]]></category>
		<category><![CDATA[ホテル・旅館・温泉]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[青森県]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：マーポン さん（20代/男性/会社員）体験場所：青森県青森市　某ホテル これは私がお付き合いしていた女性（以後&#8221;Ｙさん&#8221;）と、某ラブホテルで体験した話です。 そのホテルは青森市の郊外にあり [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-404934610" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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<div class="blank-box sticky">投稿者：マーポン さん（20代/男性/会社員）<br />体験場所：青森県青森市　某ホテル</div>


<p>これは私がお付き合いしていた女性（以後&#8221;Ｙさん&#8221;）と、某ラブホテルで体験した話です。</p>



<p>そのホテルは青森市の郊外にあり、地元民なら普通は泊まりに行かないようなホテルです。なぜなら、見た目が古く、少し不気味で、ポツンとあるし、わざわざそこに行かなくても街中には綺麗なホテルがたくさんあるのですから、当然そうなるのだろうと思います。</p>



<p>そんなホテルですから、いつもなら宿泊の際に思い付きもしないのですが、なぜかその時だけは「あのホテルに行こう！」と2人の意見が一致して、向かうことになったのです。</p>



<p>私自身に霊感というものは全くないと思うのですが、Ｙさんは少しそういった感度が高かったように思います。そのホテルの部屋に入った時も、私は「ボロいなー」という感想しか出てこなかったのに、Ｙさんは部屋の入り口で立ち止まり「この部屋怖い。ホントに怖い。」とずっと言い続けていて、なかなか部屋の中に入れないでいました。</p>



<p>今までもＹさんがこんな風に怖がっている光景を何度か見たことがあったので、その時も私は「そんな気にすんなって～笑」と、適当に言い流したのです。</p>



<p>その部屋は、ベットに横たわると足元方向に非常口があり、非常口のドアを開けると、少しだけベランダのようなスペースがありました。私は出ませんでしたが、Ｙさんはそのスペースに出るなり、さっきまで怖がっていたくせに「ねぇ！！こっちおいでよ！！眺めがきれいだよ！！」と急にはしゃぎ出しました。私はあまり興味がないので「いやいいよ」と断りました。</p>



<p>その夜は、お互い風呂に入るなり、夜食を食べるなりして時間を過ごし、寝床につきました。</p>



<p>翌朝、私は普通に目を覚まし、出発の支度をしていました。<br>するとＹさんが「夜中、私が〇〇君にくっつきにいったの覚えてる？」と聞いてきたので、全く記憶になかった私は「全然覚えてない」と答えました。</p>



<p>するとＹさんは「嘘だ～！『怖くてくっついてきたの？』って私に聞いてきたじゃん！」と言うのです。</p>



<p>本当に記憶にないので、その時の状況を詳しく聞いてみると、Ｙさんは夜中にふと目が覚めたそうなのですが、横になったままなんとなく足元の方にチラッと目をやると、非常口の方から、おそらく中年男性のものと思われる『足』だけが、こちらに向かって歩いてきたのだと言うんです。</p>



<p>そんな信じられない光景を目の当たりにしたＹさんは、「絶対気のせいだ！」と自分に言い聞かせ、私にくっつき、無理矢理もう一度眠りについたそうなのです。すると朝方になって急に私から『怖くてくっついてきたの？』と聞かれた、ということらしいのです。</p>



<p>非常口から『足』だけが現れた…とは一体どういうことなのか？<br>それに私には朝方Ｙさんに声を掛けた記憶など一切ありません。</p>



<p>話を聞いているうちに鳥肌が止まらなくなり、私たちはすぐにそのホテルを後にしたのです。</p>



<p>あとになって考えてみると・・・<br>あの部屋に入る時はとても怖がっていたＹさんが、非常口から出るなり急にはしゃぎだして私を呼んでいたこと。それに非常口の方から現れた中年男性と思しき謎の足。非常口が絡むそれら二つには、何か繋がりがあったとしか私には思えないのです。</p>



<p>そして、朝方になってＹさんに声を掛けたという、私。<br>それって本当に『私』なのでしょうか？</p>



<p>もしかしたら…</p>
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		<title>【怖い話｜実話】短編「夕暮れの子供たち」心霊怪談（青森県）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 07 Mar 2025 02:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[心霊]]></category>
		<category><![CDATA[青森県]]></category>
		<category><![CDATA[戦争]]></category>
		<category><![CDATA[小学生]]></category>
		<category><![CDATA[学校]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：コヤドン さん（38歳/男性/会社員）体験場所：青森県 某小学校 これは僕の体験ではなく、友人Ｔの体験になります。 前もって述べておきますと、当時は私もＴも年端もいかない小学生で、この話も何か勘違いだろうと思われ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-4033711429" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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<div class="blank-box sticky">投稿者：コヤドン さん（38歳/男性/会社員）<br />体験場所：青森県 某小学校</div>


<p>これは僕の体験ではなく、友人Ｔの体験になります。</p>



<p>前もって述べておきますと、当時は私もＴも年端もいかない小学生で、この話も何か勘違いだろうと思われるかもしれません。<br>でも、Ｔは面白半分で嘘をつくような人ではなかったし、僕自身もＴの不可思議な行動を見ていたので、信憑性のある話だと思っています。</p>



<p>当時、僕達は小学陸上クラブというのに入っていて、毎年恒例の地区大会が近づくと放課後グラウンドで練習することになっていました。</p>



<p>その日も僕とＴは練習に出ていたのですが、グラウンド内の別々の場所で練習をしていました。</p>



<p>走り込みの合間、ふとＴに目をやった時でした。<br>ちょうどＴが誰もいないグラウンドの隅の方へ小走りで駆けて行くのが見えました。</p>



<p>「ははぁん、あいつ練習キツイからサボり始めたな〜」</p>



<p>そう思って、Ｔの様子をニヤニヤして見ていたら、いきなりＴが振り返ったかと思うと、全速力でこっちに向かって駆け寄ってきたんです。</p>



<p>僕「なした？オメ。練習キツイんだば少し休んでろじゃ。あんまりムリすんなって」</p>



<p>Ｔ「ち、違うわ。さっきよ、グラウンドの隅見たら、みんな輪になってるから、練習終わりのミーティングやってるなって思って、オラも駆け寄ったらよ、、、」</p>



<p>僕「？？は？まだ終わりじゃねぇし、それにグランドの隅の方なんか誰もいなかったべさ」</p>



<p>Ｔ『、、、。ボロボロの、、、ボロボロの服着た子供達が輪になってたから、ヤバいと思ってこっちに走って逃げてきた。まだトリハダおさまらねぇ。つか、後ろ見れねぇ。何も（誰も）いねえよな？』</p>



<p>僕『、、、あぁ。いねぇよ。オメ、今日はオラと一緒にいろ。あっちさ行くな。』</p>



<p>Ｔの恐怖体験はそれっきり。その後の練習では何も起きることなく、大会まで無事に終えることが出来ました。</p>



<p>それから何年か経った後のこと。私は急に当時のことを思い出し、なんの気なしに母親にあの小学校やグラウンドのことについて聞いてみました</p>



<p>僕『あぁ、そういえばよ、あの小学校のグランドって昔なんかあったの？例えば校舎が立つ前は墓だったとか？』</p>



<p>母『あぁ？別になんもないべ。あ～、だども、なんか昔、戦時中あそこ死体置場だったって聞いたな～。本当かどうか分からんけどな。なにや？なんかあったのか？』</p>



<p>僕『、、、へ、へぇー。いやぁ、なんでもねぇわ。』</p>



<p>母『まぁでも、昔はグラウンドの隅の方から観音様の場所さ繋がってて歩いて行けてたからなぁ。ほら、あの踏切んとこの霊場。今は行けなくなってるみてぇだけど、でも気味悪かったなぁあの道。昼間でも薄暗くてよ。』</p>



<p>少し気味の悪い話を母から聞かされて、ゾクッと背筋が凍りついた感覚を今でも思い出します。</p>



<p>あの日、友人が見たものは一体何だったのか。</p>



<p>件の小学校は今現在は過疎化と少子高齢化のため廃校になりました。</p>



<p>ただ、あのグラウンドだけはまだ残っているそうです。</p>



<p>寂しげな校庭の夕暮れ時、あの場所では今でも子供達が輪になって遊んでいるのでしょうか。</p>
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		<title>【怖い話｜実話】短編「母子の霊」心霊怪談（青森県）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 09 Nov 2021 09:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[心霊]]></category>
		<category><![CDATA[ホテル・旅館・温泉]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[旅]]></category>
		<category><![CDATA[青森県]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：たまたま さん（30代/男性/会社員）体験場所：青森県A市の某ビジネスホテル 出張で青森県Ａ市を訪れた時の話です。 事前にビジネスホテルを予約していました。全国展開しているビジネスホテルの中でも上位クラスのホテル [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-643262948" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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<figure class="wp-block-image aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/10/hahakonorei-min.jpg" alt="【怖い話】心霊実話｜短編「母子の霊」青森県の恐怖怪談" class="wp-image-4464" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/10/hahakonorei-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/10/hahakonorei-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/10/hahakonorei-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/10/hahakonorei-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/10/hahakonorei-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/10/hahakonorei-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure>


<div class="blank-box sticky">投稿者：たまたま さん（30代/男性/会社員）<br />体験場所：青森県A市の某ビジネスホテル</div>


<p>出張で青森県Ａ市を訪れた時の話です。</p>



<p>事前にビジネスホテルを予約していました。全国展開しているビジネスホテルの中でも上位クラスのホテルだと思います。綺麗で広めの部屋が気に入って出張先でよく利用していました。</p>



<p>宿泊した部屋は7階だったと思います。</p>



<p>その日は早めに仕事を終えてチェックインし、部屋で事務処理を終えた後、一緒に出張していた先輩と飲みに出ました。時刻は19時頃だったと思います。</p>



<p>ホテルの1階で待ち合わせて近隣の居酒屋へ向かいました。<br>先輩の愚痴話が長くなり、ホテルに帰ったのは大分遅い時刻でした。</p>



<p>自室に戻ると部屋の中の様子が変わっていました。<br>椅子の上に置いていたバッグが床に落ちていたり、さっきまで使っていたパソコンの向きが変わっているなど。酔っていたこともあり、余り気にはしませんでしたが、何か引っかかるものがありました。</p>



<p>明日も早いしシャワーを浴びて早く寝ようと浴室へ向かいました。</p>



<p>シャワーを浴びていると、自分の右手に何かが絡み付いてくる感覚がありました。<br>目には見えないのですが、小さな子供の手でさすられているような感触です。</p>



<p>気持ち悪いのでシャワーを止めて見えないそれを手で払いのけました。<br>それでも右手の前腕部分を撫で回される感触が消えません。<br>さすがに気味が悪くなりました。</p>



<p>こうなると、部屋の中のものの配置が変わっていたことも気になり始め、早々にシャワーを切り上げ、直ぐにフロントに連絡し部屋を変えて欲しいと願い出ました。</p>



<p>特に事情を聞かれることもなく、部屋を変えてもらえました。<br>新しい部屋では直ぐに眠ることが出来ました。</p>



<p>その深夜のことです。<br>何時頃かは分かりませんが、部屋の加湿器がガタガタと鳴る音で目が覚めました。</p>



<p>薄っすらと目を開けて加湿器の方を見ると、運転状況を示す赤と緑のランプが交互に点滅してぼんやりと光っているのですが、その光に照らされて、誰かが立っているのが見えました。</p>



<p>体を起こしてよく見ると、加湿器の横で女性と子供が手をつないで壁側を向いて立っていました。おそらく母子なのだろうと思いました。</p>



<p>服装は今風の感じで、古い感じはしません。<br>少しするとスッと壁の方に消えていきました。<br>同時に加湿器のガタガタもおさまり静かになりました。</p>



<p>それを見届けた後、私は再びごく自然に眠りに就き朝を迎えました。<br>その後は何事もなく残りの出張期間を終えました。</p>



<p>チェックアウトの際フロントで聞いてみたのですが、特にホテル内で幽霊話は聞いてないとのことでした。<br>自分でも調べてみたのですが、特にその場所で何かが起きたという事実はなく、幽霊話に繋がる因縁は見つかりませんでした。</p>



<p>出張を終えて、東京に戻ってから約1週間後のことです。<br>仕事で重い荷物を運んでいる時、右前腕を怪我してしまい青いアザが出来ました。</p>



<p>出張中のシャワーでの出来事を思い出しました。<br>小さな子供のような手でさすられていた場所、それが怪我をした右腕の前腕部でした。</p>



<p>あの夜見た親子の幽霊は、こうなることを伝えたかったのか。<br>それとも触られたから怪我をしたのか。<br>もしかするとなんの因果関係もないのかもしれませんが、何かが繋がったような気がしました。</p>



<p>一般的には幽霊を見ると恐怖を感じるものと思いますが、その母子の幽霊を見た時、私には一切そのような感情はなかったと思います。</p>



<p>あの母子の幽霊は一体なんだったのか、それ以降、見ることがないので分かりません。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【怖い話｜実話】短編「狐とお雛様」心霊怪談（青森県）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 09 Apr 2021 00:31:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[心霊]]></category>
		<category><![CDATA[青森県]]></category>
		<category><![CDATA[動物]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[霊感]]></category>
		<category><![CDATA[人形・ぬいぐるみ]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：てゃん さん（20代後半/女性/主婦）体験場所：青森県 自宅 これは私が青森県の自宅で実際に体験した話です。 私には小さい頃からいわゆる霊感と呼ばれるものがあり、それはおばあちゃんからの遺伝だと聞いていました。  [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-1894083019" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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<div class="blank-box sticky">投稿者：てゃん さん（20代後半/女性/主婦）<br />体験場所：青森県 自宅</div>


<p>これは私が青森県の自宅で実際に体験した話です。</p>



<p>私には小さい頃からいわゆる霊感と呼ばれるものがあり、それはおばあちゃんからの遺伝だと聞いていました。</p>



<p>葬式や法要でお寺に行くと、モヤッとした影のようなものが見えたり、車を運転していると人ではないものが目の前を横切ったり、お盆の時期お墓に行った時などは、明らかに霊としか呼べないようなものを見ることもしばしばで、それが私の日常でした。</p>



<p>普段からそのような感じなので、あまり細かい怪異まで気に留めていませんでしたが、中には幾つか怖い体験もあり、その中の一つをお話します。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-01-min.jpg" alt="【怖い話｜実話】短編「狐とお雛様」心霊怪談（青森県）-画像01" class="wp-image-5855" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-01-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-01-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-01-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-01-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-01-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-01-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>一週間の中で唯一旦那が休みの日曜日、私たちはいつも通り子供を連れてデパートに出かけました。</p>



<p>そのデパートに向かう途中で、私たちは道路に横たわっている一匹の狐の死骸を見たんです。</p>



<p>私が住む地域は、今でこそ道路が通り車が行き交っていますが、昔は山や森しかないような場所で、今でも猿や熊が出ることも珍しくなく、歩道を野ウサギが歩いていたりする土地です。<br>なので車に轢かれた動物の死骸を目にすることも珍しくないのですが、やはり見てしまうと可哀想に思うものです。</p>



<p>その日も自分が思っている以上にその狐に同情してしまったのでしょう、だからあんな怖い体験をすることになってしまったのだと思うのです。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-02-min.jpg" alt="【怖い話｜実話】短編「狐とお雛様」心霊怪談（青森県）-画像02" class="wp-image-5856" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-02-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-02-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-02-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-02-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-02-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-02-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>その日の夜のこと。<br>いつも通り親子三人、川の字で横になって寝ていました。</p>



<p>夜中の1時頃。<br>子供はスースー寝息を立てていて、その両隣で私も旦那も寝る前に携帯で漫画や動画を見ていた時でした。</p>



<p>『ティティティティ～♪』</p>



<p>旦那のすぐ後ろにあった押し入れの中から、オルゴールの音が聞こえたのです。</p>



<p>押し入れの中にはかれこれ15年ほど放置している雛人形が入っています。<br>恐らく音は、その雛壇に飾るオルゴールがワンフレーズだけ鳴ったのだと思います。</p>



<p>怖いのが苦手な旦那は直ぐに飛び起きてアウアウ言って怯えていました。</p>



<p>私はというと、至って冷静でした。</p>



<p>というのも、オルゴール等の機械は気温の変化で勝手に音が鳴ったりすると、以前ネットで見たことがあったので、多分そのせいだろうと思ったのです。</p>



<p>なので私は特に気にせずそのまま眠ろうとするのですが、でも旦那の方は気になって眠れなくなってしまったようで、中の雛人形を確認しようと言ってきかないのです。</p>



<p>普段は何があっても呑気にしている旦那ですが、その時だけは気が気じゃない様子で、青い顔して怯えていました。</p>



<p>「しょうがないな～」</p>



<p>そう言って、私は押し入れを開け、中から雛人形が入っている箱を引き摺り出しました。</p>



<p>そして箱の隙間に指を引っ掛け開封しようとした時、一つ気が付いたんです。</p>



<p>箱の隙間から毛が出ていることに…</p>



<p>引っ掛けた指で上蓋を少しだけ持ち上げ、中を覗き込むと…暗い箱の中には、尋常じゃなく髪の毛の伸びたお雛様がいました。しかも、その長い髪の毛のところどころに、薄茶色い動物の毛のような綿上のものが混ざり込んでいます。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-03-min.jpg" alt="【怖い話｜実話】短編「狐とお雛様」心霊怪談（青森県）-画像03" class="wp-image-5857" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-03-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-03-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-03-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-03-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-03-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-03-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>（あ、これはやばいやつだ。）</p>



<p>そう思った瞬間、背筋がゾワッと粟立ちました。</p>



<p>ですが、これ以上旦那に騒がれるのも嫌で、</p>



<p>「大丈夫みたい。」</p>



<p>と一言だけ言って、すぐに蓋を閉じ、一旦私だけ部屋を出ました。</p>



<p>その夜、旦那にはあれこれと理由をこねて、三人で別の部屋に移動して寝ることにしました。<br>怖くてほとんど眠れなかったのを覚えています。違和感が残っていたのでしょう、旦那も眠れなかったようで、明け方まで携帯の光が漏れていました。</p>



<p>次の日の朝、同居する母に理由を説明し、お雛様が入った箱の中を調べてもらいました。</p>



<p>母がゆっくりと箱を開け、中に手を入れ人形を取り出している様子を、私は見ないようにしながらも横目で追っていました。</p>



<p>するとチラッと視界の端に、お雛様の顔を捉えてしまったのです。</p>



<p>そこにいたお雛様の髪は、以前と同じ、綺麗に整えられた髪の毛でした。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-04-min.jpg" alt="【怖い話｜実話】短編「狐とお雛様」心霊怪談（青森県）-画像04" class="wp-image-5858" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-04-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-04-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-04-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-04-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-04-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-04-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>（もしかして、昨晩は私が寝ぼけて見間違えたのかしら…？）</p>



<p>そう思った矢先、</p>



<p>「これ、何かしら？」</p>



<p>そう言って、母は箱の中から何かを取り上げました。</p>



<p>それは、薄茶色い動物の毛のようなものの束でした。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-05-min.jpg" alt="【怖い話｜実話】短編「狐とお雛様」心霊怪談（青森県）-画像05" class="wp-image-5859" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-05-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-05-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-05-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-05-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-05-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/04/kitunetoohinasama-05-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>それは昨晩私も見た、長く伸びたお雛様の髪の毛に絡みついていた毛でした。</p>



<p>昨夜の恐怖がじわりと甦ってきたのですが、一つ気になる事があったので、その毛を袋に入れ、まだ日が高いうちに私は車を出しました。</p>



<p>行先は知り合いの獣医のところでした。<br>その薄茶色い毛は、一体何の動物のものなのか調べてもらおうと思ったのです。</p>



<p>突然の来訪や訳の分からない依頼にも、その獣医は快く答えてくれ、持ち込んだ毛をあれこれと調べてくれました。</p>



<p>そして獣医が下した結論は、</p>



<p>「これは狐の毛だねぇ、飼ってるの？」</p>



<p>（やっぱり…）と思いながら、</p>



<p>「飼ってません…」</p>



<p>とだけ私は答え、昨日、道路に横たわっていた狐の死骸のことを思い返していました。</p>



<p>死んでいる動物のことを可哀想だと強く思うと、その心に霊が付け込むという話は聞いたことがあります。</p>



<p>きっと道路で轢かれていた狐に、私が強い思いを抱いてしまったのが原因で、憑いて来てしまったのでしょう。</p>



<p>それからというもの、私は動物の死骸があっても気が付いた時点で、見ないように、または考えないようにしています。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【心霊スポット】青森県｜恐山の怖い話「絶対に恐山には行かないバス運転手」実話怪談・短編</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 16 Dec 2020 23:59:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[心霊スポット]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[電車・バス]]></category>
		<category><![CDATA[山]]></category>
		<category><![CDATA[青森県]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：ちゃりこはせん さん（40代/女性/主婦）心霊スポット：青森県むつ市『恐山』 昔の職場の同僚女性に聞いた話です。 その女性は東北地方の出身で、とても真面目な方でした。ですので、この話も信じられるものだと思います。 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-785473113" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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</script></div><div class="blank-box sticky">投稿者：ちゃりこはせん さん（40代/女性/主婦）<br />心霊スポット：青森県むつ市『恐山』</div>


<p>昔の職場の同僚女性に聞いた話です。</p>



<p>その女性は東北地方の出身で、とても真面目な方でした。ですので、この話も信じられるものだと思います。</p>



<p>女性の親戚に、長距離バスの運転手をされている男性がいたそうです。仮にその人をＡさんとしておきます。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-1-min.jpg" alt="長距離バス運転手" class="wp-image-3059" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-1-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-1-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-1-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-1-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-1-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-1-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">iimage photo</figcaption></figure>



<p>Ａさんが運転を担当していた路線は、東北の某県と千葉県の東京ディズニーランドを往復する長距離路線でした。</p>



<p>距離が長いばかりか渋滞も多いため、運転手の誰もが避けたがるとてもハードなその路線を、Ａさんはもう何年も担当していたそうです。</p>



<p>そのためＡさんの体を心配した家族が、路線を変更するように何度もＡさんを説得したのですが、Ａさんは頑なにその路線の担当を外れようとはしないそうなのです。</p>



<p>そんなことが続いたある年末のこと、とうとう身体に支障が出たＡさんは倒れてしまいました。</p>



<p>複数の担当者がローテーションする他の路線に比べ、ディズニーランドの路線はＡさんがほぼ一人で担当する過酷なもの。<br>もともと無理のある話に家族は、「もしかしたらＡは会社から嫌がらせを受けているのではないか？」と不審に思い、そこで親戚一同が集まって話し合うことになったそうなのです。</p>



<p>ところが、そこでＡさん本人が、「会社は全く悪くない。むしろ自分から希望してそうしているんだ。」と言うのです。</p>



<p>体を壊してまでその路線を続けるくらいならば、他の路線に変えてもらうように希望を出せば良いだろうと、親戚一同でＡさんの説得に詰め寄ると、遂にはＡさんは「嫌だ！嫌だ！」と喚くように繰り返すばかりになってしまいました。</p>



<p>その姿に驚いた親戚一同は、Ａさんが落ち着くようにと、ごく近親の人と、Ａさんと特に親しくしていた人だけを残し、他は席を外すことにしました。<br>私の同僚女性はＡさんと親しく育ったらしく、その場に残ったそうです。</p>



<p>その後、ようやく落ち着きを取り戻したＡさんは、思いつめたような声でこんなことを話し出したそうです。</p>



<p>それは、まだＡさんが東北地方の路線にローテーションで入っていた頃のことです。</p>



<p>そのバス会社の人気ツアーの一つである、青森県の恐山ツアーをＡさんも担当することがありました。</p>



<iframe src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d11988.094761876764!2d141.07930124447793!3d41.30834823670515!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f9c3e07c87c9941%3A0x3d2e0b653f57099f!2z5oGQ5bGx!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1663738999091!5m2!1sja!2sjp" width="400" height="300" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade"></iframe>



<p>ツアーで恐山を訪れた際は、旅行代理店やバス会社のスタッフが休憩する部屋が近くに設けられており、観光客がバスから外出している待ち時間、運転手はそこで休むのが常でした。</p>



<p>ですが、ある日の恐山ツアーでのことです。<br>駐車場にバスを停めて観光客を見送ったＡさんは、その後なんとなく休憩室への移動が億劫になったのか、何の気なしにそのままバスで一旦休むことにしたそうなのです。</p>



<p>予備の為に空けてあるガイド席の隣のシートに横たわると、Ａさんはうつらうつらとし始めました。</p>



<p>少しうたた寝をしてたでしょうか。そんなに時間は経っていないと思うのですが、観光客がもうバスに戻ったのか、ザワザワとした気配でＡさんは目が覚めました。</p>



<p>（…随分早くないか？）と思いながらも、お客さんの前で寝ているわけにもいかず、しょうがないので夢うつつのまま身体を起こそうとした時、Ａさんは妙な違和感を覚えました。</p>



<p>なぜか起き上がれないのです。</p>



<p>体に異常があるわけでも痛みがあるわけでもないのですが、なぜか起き上がることが出来ないのです。</p>



<p>妙に思ったＡさんは、薄目を開けて辺りを見回してみると、真っ昼間のはずなのに外は薄暗く、車内には全く光が差し込んでいませんでした。</p>



<p>（急な土砂降りか？）と思ったものの、雨音は全然聞こえてきません。<br>それにバスの中はやはり無人の様子。<br>それなのにザワザワとした人の気配を感じます。</p>



<p>何だか妙な気持ちで、すぐ横の車窓に目を向けたＡさんは、再び目を堅く閉じ、叫びそうになるのをグッと堪えました。</p>



<p>窓にはびっしりと人の顔が並び、それらが車内をジロジロと覗き込んでいたのです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-2-min.jpg" alt="窓を埋め尽くす顔" class="wp-image-3060" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-2-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-2-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-2-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-2-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-2-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-2-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">iimage photo</figcaption></figure>



<p>それは絶対に有り得ないことです。<br>バスの窓は高く、そこから車内を覗き込むには梯子や踏み台が必要になります。<br>それなのに梯子や踏み台では乗り切れないくらい沢山の顔が、窓に張り付いていたんです。</p>



<p>それこそ外の光を遮るほどびっしりぎっしり並んだ顔の群れが、目をギョロギョロさせ車内を覗き見ているのです。</p>



<p>Ａさんはひたすら声を押し殺しながら、身体を小さく抱え込んで震えました。<br>いつの間にか頭に浮かんできたお経を声にせず唱え、ひたすら耐え続けたんです。</p>



<p>それからどのくらい時間が経過したのか、Ａさんは恐る恐る目を開けてみると、いつ戻ったのか、そこにはバスガイドさんの姿がありました。</p>



<p>それを見たＡさんは安心するより先に（さっきまで自分が見ていたのは何だったのだろう…）と、しばらく放心したまま、朦朧とした意識でバスガイドに時間を尋ねてみると、観光客がバスを出てまだ30分と経っていなかったそうです。</p>



<p>外は先ほどまでと同じ快晴で、車内には強い太陽の光が差し込んでいました。</p>



<p>どうにも自分が体験したことが信じられず、釈然としないまま恐山を降りて帰社したＡさんは、バスの洗車時に車体を確認して再び凍り付きました。</p>



<p>バスの窓には、外から付けられた泥のような手形が複数こびり付いていたそうです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-3-min.jpg" alt="付着した複数の手形" class="wp-image-3061" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-3-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-3-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-3-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-3-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-3-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/12/osorezan-3-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">iimage photo</figcaption></figure>



<p>あまりに気味悪く思ったＡさんは、そんな体験どうせ誰にも信じてもらえないだろうと思いながらも、他の運転手に話してみました。</p>



<p>すると、「またか…。」と、古くからの運転手は皆一様にそう言うのだそうです。</p>



<p>「恐山路線を担当する運転手には、たまにあることだ。」</p>



<p>と、誰もが諦めたように話したそうです。</p>



<p>（もう二度と、あんな恐怖は味わいたくない）</p>



<p>そう思ったＡさんは、恐山ツアーのある東北路線のローテーションから外してもらい、自ら率先してディズニーランド路線の担当に固定してもらったそうです。</p>



<p>これを聞いた親戚達も、Ａさんの気持ちを察したようで、路線変更の説得は諦めたということでした。</p>



<p>その後、Ａさんはバス会社を転職し、今では別の業種で運転手をしているそうです。</p>



<p>私にこの話をしてくれた同僚の女性は、最後にこう言っていました。</p>



<p>「Ａの話そのものも怖かったんだけどね、一番怖かったのは、『嫌だ！嫌だ！』と喚きだしたＡの姿だったわ」</p>



<p>その取り乱し方は、普段のＡさんからは想像もつかない、まるで何かに取り憑かれているようだったと…</p>
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		<item>
		<title>【心霊スポット】青森県｜城ヶ倉大橋の怖い話「橋の下から」実話怪談・短編</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 30 Nov 2020 00:19:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[心霊スポット]]></category>
		<category><![CDATA[橋]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[霊感]]></category>
		<category><![CDATA[青森県]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：藤山　太郎 さん（30代/女性/主婦）心霊スポット：青森県青森市『城ヶ倉大橋』 数年前まで私は青森県青森市で大学生をしていました。 元々青森県には心霊スポットが多数存在していることは噂で知ってはいましたが、足を踏 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-4251784613" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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</script></div><div class="blank-box sticky">投稿者：藤山　太郎 さん（30代/女性/主婦）<br />心霊スポット：青森県青森市『城ヶ倉大橋』</div>


<p>数年前まで私は青森県青森市で大学生をしていました。</p>



<p>元々青森県には心霊スポットが多数存在していることは噂で知ってはいましたが、足を踏み入れたことは一度もありませんでした。</p>



<p>あれは、ようやく残暑も過ぎ去り紅葉の季節が近づいてきた頃でした。<br>大学の友人と外食をしていた時、青森市内にある城ヶ倉大橋から見える紅葉が今の時期絶景だと話題になりました。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-1-min.jpg" alt="城ヶ倉大橋の紅葉" class="wp-image-2578" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-1-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-1-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-1-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-1-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-1-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-1-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>観光地としても有名な橋なので、今の季節は観光客の車で混雑しているのでは？との懸念もありましたが、とりあえず友人数名で行ってみることにしたんです。</p>



<iframe src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3027.0566246322664!2d140.82369401588983!3d40.6506821793386!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f9b12075d121523%3A0x7b67ddb5cf35813b!2z44CSMDMwLTAxMTEg6Z2S5qOu55yM6Z2S5qOu5biC6I2S5bed5a-S5rC05rKiIOWfjuODtuWAieWkp-apiw!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1663652173617!5m2!1sja!2sjp" width="400" height="300" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade"></iframe>



<p>城ヶ倉大橋に向かう道中、スマートフォンで橋の情報を調べていると、『心霊スポット』という文字がやたらと目に付きます。</p>



<p>122mもの高さを誇る城ヶ倉大橋では、自ら身を投げる人も少なくないそうで、橋から下を見下ろすと自殺者の霊に引きずり込まれるという噂もあり、夜の城ヶ倉大橋には地元の人も近付かないとのこと。</p>



<p>そんな情報がネット上で続々見つかるのですが、そんなありがちな心霊ネタは気にも留めず、城ヶ倉大橋の駐車場案内のページを開いて目で追っていると、不安げな顔をしたＡちゃんが画面を覗き込んできました。<br>どうやら、霊感が少しあるというＡちゃんは、心霊スポットという羅列に少々緊張しているようでした。</p>



<p>しかし、Ａちゃんが発する雰囲気とは裏腹に、車内はそんな不穏な空気を吹き飛ばすくらい盛り上がり、あっという間に車は目的地の城ヶ倉大橋に到着したんです。</p>



<p>時間的に観光客も少ないようで、これならゆっくりと紅葉を堪能出来ると意気揚々に車を降りようとすると、やはり浮かない顔したＡちゃんが憂鬱そうに上着を羽織っています。<br>先ほどと顔色に変化はないものの、どこか不安気な様子のＡちゃんでしたが、車内で一人残るよりは、友人達と秋の絶景を堪能した方が良いと考えているようでした。</p>



<p>車を止めた駐車場から城ヶ倉大橋までは歩いて直ぐです。<br>すれ違う観光客は皆口々に満足そうに感想を語り合っており、その期待値の高さが伺えます。</p>



<p>するとやっぱり、橋に到着する前からその雄大な景色に圧倒され、そのまま橋の真ん中まで行くと、そこに広がっていたのは３６０度見渡す限りに続く赤く色付いた紅葉で、それは感動すら覚える光景でした。</p>



<p>壮大な景観にみんな興奮して、それぞれスマートフォンで写真や動画を撮影する中、Ａちゃんだけが撮影もせずふらふらと橋の手すりに近付いて行きます。</p>



<p>なんとなく変だなと思い声を掛けるのですが、明らかに普段と様子が違い、虚ろな表情でゆっくりと橋の手すりへと向かって行くＡちゃん。</p>



<p>誰の問いかけにも反応することなく手すりの前まで行くと、Ａちゃんは右腕をおもむろに空へ伸ばしたかと思うと、首だけ橋の下を深く覗き込む様な体勢になったんです。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-2-min.jpg" alt="橋の下を覗くＡちゃん" class="wp-image-2579" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-2-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-2-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-2-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-2-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-2-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-2-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>あまりに勢い良く橋の下を覗き込む動作に誰もが焦り、咄嗟にみんなでＡちゃんの手や体を掴んで思いっきり引っ張りました。</p>



<p>ですが、みんなで協力しても中々Ａちゃんの体を動かすことが出来ません。<br>どう考えてもＡちゃんの体重以上の負荷が掛かっているとしか思えない抵抗を感じ、彼女を座らせるまでかなりの時間を要しました。</p>



<p>その間もＡちゃんの目は半開き。しかも何やらぶつぶつ呟いている彼女の姿を目の当たりにして、私たちは恐怖のあまり急いで帰宅することにしました。</p>



<p>その日は念のため友人数名がＡちゃんの家に泊まり込み、夜を明かしました。</p>



<p>翌日、目を覚ましたＡちゃんの様子は大分落ち着いたようでした。<br>Ａちゃんに昨日のことを聞いてみると、車で城ヶ倉大橋に向かい駐車場に到着したことまでは覚えているけど、それ以降の記憶が全くないとのこと。</p>



<p>その言葉にみんな唖然としていると、突然Ａちゃんは何かを思い出したように真っ青な顔をすると、自分の左腕を仕切りにさすり出したのです。<br>恐る恐る、その左腕の袖をめくると、そこには誰かに強い力で掴まれたような指の跡がくっきりと残っていました。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-3-min.jpg" alt="左腕に残る指痕" class="wp-image-2580" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-3-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-3-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-3-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-3-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-3-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-3-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>震えが止まらないＡちゃんは、徐々に記憶が戻ってきたのか、怯えた声で断片的に思い出したことを教えてくれたのですが…</p>



<p>真っ暗な闇の中、欄干の下にいた血だらけの初老の男性が、私の腕をしきりに引っ張っていた、と。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-4-min.jpg" alt="腕を引く男" class="wp-image-2584" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-4-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-4-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-4-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-4-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-4-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/11/jogakuraohashi-4-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>
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			</item>
		<item>
		<title>【怖い話】都市伝説｜短編「終わらないＳ字カーブ」青森県で噂される実話怪談</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 19 Oct 2020 23:51:50 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[都市伝説・噂]]></category>
		<category><![CDATA[道路]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[異次元]]></category>
		<category><![CDATA[青森県]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：日向 千夏 さん（30代/女性/塾講師）体験場所：青森県Ｈ市 海沿いの道路 これは、私が8年前の夏に体験した出来事です。 その日、私は職場の同僚たちとバーベキューをしに、青森県Ｈ市にある海沿いのキャンプ場に行きま [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-1031301355" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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</script></div><div class="blank-box sticky">投稿者：日向 千夏 さん（30代/女性/塾講師）<br />体験場所：青森県Ｈ市 海沿いの道路</div>


<p>これは、私が8年前の夏に体験した出来事です。</p>



<p>その日、私は職場の同僚たちとバーベキューをしに、青森県Ｈ市にある海沿いのキャンプ場に行きました。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="339" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-1-min.jpg" alt="キャンプ場でバーベキュー" class="wp-image-2229" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-1-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-1-min-300x170.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-1-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-1-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-1-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-1-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>ひとしきり食事を終えた後は、花火をしたり、一部の人はお酒を飲んだり、楽しい時間を過ごしていました。<br>車で来ていたのでお酒は飲んではいなかった私も、周りの雰囲気に釣られて、かなりはしゃいでいたように思います。</p>



<p>すると唐突に、</p>



<p>「夏といえば、怖い話でしょ！」</p>



<p>と、同僚の一人が言いました。</p>



<p>盛り上りも最高潮を迎えていた宴の場で、反対する人など居るはずもなく、一人ずつ順番に自前の怖い話を披露することになりました。</p>



<p>私が披露したのは、『終わらないS字カーブ』という、地元では都市伝説的に語られているものなのですが、出どころは全く不明の話。</p>



<p>私たちが来ていた海岸に沿って走る道路から、車で街の方へ向かう途中、上りのＳ字カーブが数回続く道があります。<br>Ｓ字カーブの先には踏切があり、踏切を越えるとそこには住宅街が広がっているのですが、深夜のある時間にそのＳ字カーブを通ると、何度カーブを抜けても次のＳ字カーブが現れ、いつまでも踏切に辿り着くことが出来ない、という異次元ループ的な内容の話です。</p>



<p>地元では比較的知られた話で、ウケの方は期待していなかったのですが、お酒の効果もあってか同僚たちは楽しそうに話を聞いてくれました。</p>



<p>「お酒なくなってきたな。誰か買ってきてよ。」</p>



<p>怖い話も二週目に差し掛かろうとしていた時、同僚の一人がそう言いました。</p>



<p>車で来ていた人は他にもいましたが、お酒を飲んでいなかったのは私だけ。<br>仕方なく私が買い出しに行くことになったのですが…</p>



<p>「えぇ!?あのＳ字カーブ通らなきゃいけないじゃん!!地味に怖いんだけど…」</p>



<p>「大丈夫だって！まだそんな時間じゃないからｗ」</p>



<p>『終わらないＳ字カーブ』が出現する時間は夜の12時だとか夜中の2時だとか、様々な説がありましたが、その時はまだ11時を過ぎたばかり。<br>本気で怖がって行かないのは流石に興ざめだと思い、私は渋々車に乗り込みました。</p>



<p>とはいえ、やっぱり怖いので、私はケータイのスピーカー機能を起動して、運転中もみんなと電話で話しながら行くことにしたのです。</p>



<p>すると、約5分ほど車を走らせた時でした。<br>もうすぐ例のＳ字カーブに差し掛かるというところで、電話の向こうから大爆笑が聞こえて来ました。</p>



<p>私との通話を忘れてしまうほど面白いことがあったのか、私が話しかけても誰も返事をしてくれません。<br>それどころか、急に電話が切れてしまったのです。</p>



<p>（・・・マジか！？）</p>



<p>焦る私を他所に、そのまま例のＳ字カーブが目前に迫ってきました。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-2-min.jpg" alt="迫り来るＳ字カーブ" class="wp-image-2230" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-2-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-2-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-2-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-2-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-2-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-2-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>（…カーブって、何回越えるんだっけ？）</p>



<p>そう思いながら、一つ目、二つ目と数えていくと、</p>



<p>（…五つ目、六つ目……マジ？こんなにあったっけ？…おかしくない？）</p>



<p>カーブを10回ほど通過した辺りで、もう数える余裕なんてなくなりました。</p>



<p>街灯もない月明りだけの道では、自分の車のライトだけが頼りです。<br>カーブの先はまったく見通しが利きません。<br>しかも、二台すれ違うのがやっとという道幅で、Ｕターンすることもできませんし、私は半泣きになりながら、ひたすらＳ字カーブを走り続けました。</p>



<p>一体どのくらい走った頃でしょうか・・・<br>不意にケータイが鳴りました。</p>



<p>「おい、いつまでかかってんだよ」</p>



<p>私の帰りが遅いことを心配してくれた同僚からでした。</p>



<p>「えっ、だって、カーブが…。あっ・・・」</p>



<p>その時、やっと目の前に踏切が見えたのでした。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-3-min.jpg" alt="踏切" class="wp-image-2231" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-3-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-3-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-3-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-3-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-3-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/owaranai_sjicurve-3-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>車の時計は12時1分。<br>どうやら、ようやく私は『終わらないＳ字カーブ』から解放されたようでした。</p>



<p>後日、私の他に『終わらないS字カーブ』の体験者はいないか、友人や知人に聴きまくって探し回りました。<br>どうしても、誰か信じてくれる人に私の体験を話したかったのです。</p>



<p>結果、体験したという人は見つからなかったのですが、体験者の話を聞いたことがあるという人を見つけることが出来ました。</p>



<p>その人から詳しい話を聞いてみると、その体験者と私の間には、ある共通点があることが分かったのです。</p>



<p>実際に体験する直前、その体験者も私同様に、例のＳ字カーブの話を誰かにしていたそうなのです。</p>



<p>私も同僚の前で『終わらないＳ字カーブ』の話をした直後の出来事でした…</p>



<p>ただ、その後も他の人から話を聞いて調査を続けるうちに、それに付随するような条件もあるようで、『”あえて”、怪談話をしてから行っても、何も起こらない』らしいのです。</p>



<p>肝試しのような形で、これから行こうという前提で話しても効果はないらしく、あくまで偶然話した直後にＳ字カーブを通りかかると怪異が発生する、ようなのですが…</p>



<p>結局、本当のところは分かりません。</p>



<p>ただ、あの体験以来、私は夜に海沿いを走らないように注意しています。</p>
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