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	<title>事故にまつわる怖い話（実話） | 怖い話（実話）｜恐虫リリー</title>
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	<description>怖い話（実話）｜恐虫リリー kowamushi-lily.com 『恐虫リリー』では怖い話（実話）の配信を行っております。心霊・都市伝説・怪談・人間・不思議・心霊スポット等、投稿頂いた実話体験談をご紹介しています。</description>
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	<title>事故にまつわる怖い話（実話） | 怖い話（実話）｜恐虫リリー</title>
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	<item>
		<title>【怖い話｜実話】短編「我が社の規則」心霊怪談（神奈川県）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 12 Sep 2025 02:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[心霊]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[事故]]></category>
		<category><![CDATA[会社]]></category>
		<category><![CDATA[音・声]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：わんこ さん（30代/男性/会社員）体験場所：神奈川県川崎市 某工場 私が勤める神奈川県川崎市の某工場には、いくつか謎の規則があります。 一つ目は、工場構内で昔の作業服を着た人がいたら報告すること。 二つ目は、た [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-622638732" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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<div class="blank-box sticky">投稿者：わんこ さん（30代/男性/会社員）<br />体験場所：神奈川県川崎市 某工場</div>


<p>私が勤める神奈川県川崎市の某工場には、いくつか謎の規則があります。</p>



<p>一つ目は、工場構内で昔の作業服を着た人がいたら報告すること。</p>



<p>二つ目は、たまに場所が変わる三角コーンがあるが気にしないこと。</p>



<p>三つ目は、ある機械から人の歌声が聞こえたら報告すること。</p>



<p>四つ目は、工場の建物の屋根の上に存在しない塔の影が見えても無視すること。</p>



<p>つまるところ、社内で噂される怪現象に対する対応規則のようなものなのですが、私は入社以来そのような現象に遭遇することはなかったので、眉唾と思っていました。ですが―――遂に先日、それらの幾つかと思われる状況に直面してしまいました。</p>



<p>夜中に工場内のある建物を見回っていた時のことです。<br>どこからか謎の歌声が聞こえてきたのです。</p>



<p>歌声の発信源を追ってみると、それは工場内のとある大型機械から聞こえてくるようでした。<br>その機械は24時間内部でモーターが稼働していて、普段は単調な重低音が聞こえるもでした。</p>



<p>しかしその夜は、いつもの機械音に加えて「わーらーらーああー」という女性の歌声のような音が重なって、建物全体に響いていたのです。まるでオペラのソプラノ歌手のような歌声で、明らかに人の声としか思えませんでした。</p>



<p>夜もとっぷり暮れた時刻、広い建物には私しかおりません。そのような心細い状況下で、目の前の機械から人の歌声が聞こえているんです。私は激しい戦慄を覚えました。</p>



<p>「ついに来たか…」</p>



<p>そう思って携帯を取り出すと、私は規則通り、震える声で先輩に報告を入れました。</p>



<p>すると、すぐに機械担当の人が工具箱を台車に乗せてやってきました。<br>やれやれといった様子で現れた担当者は「この声は機械の異常振動だ。故障が近いと音の周波数が変わって建物の壁に反響して歌声のように聞こえるんだ」と言い、慣れた手つきで機械を開けて修理を始めました。</p>



<p>修理が終わると歌声は聞こえなくなり、ヴ―っと、いつもの重低音だけが復活しました。</p>



<p>「なんだ、怪現象かと思いまし…」と私が言い切らないうちに「さ、行くぞ」と担当者は言って私を急かします。そのまま担当と一緒に建物を出ていくと、ふと私は後ろを振り返りました。</p>



<p>すると今出てきた建物の屋根の上に、工場の明るいライトすら届かないほどの真っ黒で高い塔が夜空に向かってそびえ立っていました。</p>



<p>「…え？あんな塔ありましたっけ？」と担当に聞こうとすると、またも私が言い切るかどうかのタイミングで「無視しろ」と言って、そのまま足早にその場から立ち去ろうとします。</p>



<p>その後ろをついていきながら、私はもう一回ふり返って、じっくり塔を眺めました。<br>そのうち、『そういえば今の担当の人が着ている制服って、古いタイプの制服じゃないか？』と気が付き、もういちど前方を歩く担当の方を振り向くと―――いません。つい今さっきまで前を歩いていた担当が消えたんです。えっ？と思って再び塔の方を振り返ると、同時に塔も消えていました。</p>



<p>少しのあいだ茫然として、私はもう一度携帯を取り出すと、再び先輩に報告の電話を入れました。</p>



<p>すると先輩が教えてくれた話によると、かつて塔は実際に建物の上に存在したそうなのですが、その塔で死亡者が出る事故が発生したらしく、その後、塔は解体されたそうなのです。</p>



<p>私の報告もあってか、後日、その建物でお祓いが行われました。</p>



<p>それにしても、あの夜あらわれた機械担当者の方は、塔の事故で亡くなられた方だったのでしょうか？<br>それで、後輩の私を何かから助けてくれたのか？今も分かりません。</p>
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		<item>
		<title>【怖い話｜実話】短編「祖父のお守り」不思議怪談（埼玉県）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 09 May 2025 02:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[不思議]]></category>
		<category><![CDATA[いい話]]></category>
		<category><![CDATA[家族]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[事故]]></category>
		<category><![CDATA[埼玉県]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：ふね さん（33歳/女性/会社員）体験場所：埼玉県さいたま市 15年ほど前、祖父が病気で亡くなりました。祖父と二人で暮らしていた祖母は、一人になりましたが、今までと変わらず同じ家に住んで生活していました。これは、 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-15855811" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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<div class="blank-box sticky">投稿者：ふね さん（33歳/女性/会社員）<br />体験場所：埼玉県さいたま市</div>


<p>15年ほど前、祖父が病気で亡くなりました。<br>祖父と二人で暮らしていた祖母は、一人になりましたが、今までと変わらず同じ家に住んで生活していました。<br>これは、その当時の祖母から聞いた話です。</p>



<p>ある日、祖母がスーパーへ買い物に出かけようと、車に乗っていつもの道を運転していたそうです。</p>



<p>大通りの交差点に差し掛かり、大通りが青信号、交差する祖母が走っていた小道が赤信号だったので、停車して信号が変わるのを待っていました。</p>



<p>少しすると信号が青になったので、さぁ出発しようとアクセルを踏もうとした瞬間、なんと目の前の大通りを信号無視した車が物凄い勢いで走り抜けていったそうです。</p>



<p>もしも祖母がもう少し早くアクセルを踏んで発車していたら、もしも信号無視の車がもう少し遅れて突っ込んできていたら、間違いなく避ける間もなく車同士が激突し、大事故になる程の猛スピードだったそうです。</p>



<p>そう話す祖母は、少し震えるように言っていました。</p>



<p>「あと一歩タイミングがずれていたら、間違いなく私は生きてはいなかった。本当にヒヤッとして恐ろしかった」</p>



<p>そんな間一髪な出来事の後、祖母は普段から持ち歩いているカードケースを見て驚いたと言います。</p>



<p>祖母のカードケースの中には、免許証や診察券、他にも色々なカード類が入っいたのですが、そのカード類の真ん中には、生前の祖父からもらった仏様が描かれた金色のお守りが入っています。</p>



<p>危うく事故に遭いかけた日も、そのカードケースを携帯していたそうなのですが、事故を偶然回避できたその後で、何かの用でカードケースを開いた時、中にあった仏様のお守りが縦に真っ二つに割れていることに気付いたそうです。</p>



<p>私も実物を見せてもらいましたが、前後の診察券やカード類は全く損傷を受けていないのに、そのお守りだけがパキッと２つに折れていました。</p>



<p>もちろんそのお守りは、カードケースにしまってはいたものの、他のカード類のような紙やペラペラの薄い素材のものとは違い、割ときちっとした金属のような、固く厚みのある素材で出来ており、これが割れるの…？と、私は割れたお守りを前に少し信じられない気持ちでした。</p>



<p>祖母が言うには、この前見た時は間違いなく割れていなかったと言います。</p>



<p>やっぱりあの時、この仏様と亡くなった祖父が事故から守ってくれたんだ！と、祖母はそう感じたそうなのです。</p>



<p>私は、あまりそういう空想のような話は基本的に信じないタイプなのですが、小さい頃から可愛がってもらった優しい祖父なら、空の上から祖母を守ってくれたというのも有り得ない話ではないかも、と妙に納得してしまいました。</p>



<p>あれから15年経った今、祖母は歳をとりましたが、祖父の見守りもあるおかげか、今でも元気に過ごしています。<br>そしてあのお守りは、今でも大切にとってあるようです。</p>



<p>以上が私が唯一信じている不思議な話です。</p>
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		<title>【怖い話｜実話】短編「タクシー運転手の懺悔」心霊怪談（高知県）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 12 Jan 2024 02:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[心霊]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[事故]]></category>
		<category><![CDATA[女性]]></category>
		<category><![CDATA[高知県]]></category>
		<category><![CDATA[タクシー]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：ムラチ さん（30代/女性/事務職）体験場所：高知県高知市のタクシー 大阪に住む友人と落ち合って、二泊三日の旅行を楽しんだ帰りのことです。 私の住む高知の最寄駅まで到着した後、私はタクシーを使って自宅まで帰ること [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-510171040" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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<div class="blank-box sticky">投稿者：ムラチ さん（30代/女性/事務職）<br />体験場所：高知県高知市のタクシー</div>


<p>大阪に住む友人と落ち合って、二泊三日の旅行を楽しんだ帰りのことです。</p>



<p>私の住む高知の最寄駅まで到着した後、私はタクシーを使って自宅まで帰ることにしました。</p>



<p>本当は彼氏に車で駅に迎えに来てもらう予定だったのですが、その日はあいにく彼に急用が出来てしまい、予定外の出費は痛かったのですが、荷物も多かったので仕方なくタクシーを呼ぶことにしたのです。</p>



<p>駅前で待っていると、向こうから見覚えのある名前のタクシーがやって来て、私の目の前でスッと止まると、どうぞと言うように後部座席のドアが開きました。</p>



<p>ちょうど目の前でドアが開いたので、私はそのまま乗り込もうとしました。<br>でも、思わずそれを躊躇してしまったんです。</p>



<p>と言うのも、後部座席には別の若い女の人が乗っていたからです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-1-min.jpg" alt="【怖い話｜実話】短編「タクシー運転手の懺悔」心霊怪談（高知県）-1" class="wp-image-6284" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-1-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-1-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-1-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-1-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-1-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-1-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>「え！？…誰か、乗ってますけど？」</p>



<p>他のお客さんを乗せたまま、私も一緒に拾おうとしているタクシーの行動に驚いて、私は前に座っている運転手に咄嗟にそう声を掛けました。</p>



<p>50代前後くらいに見える運転手は顔色が悪く、ちょっとビックリするくらい痩せすぎていました。<br>その運転手が私の言葉を聞いて後ろを確認したのですが、</p>



<p>「・・・？誰も、いませんけど？」</p>



<p>そう言って、不審そうな顔を私に向けるんです。</p>



<p>そんなわけないと、私ももう一度タクシーの中を覗き込んで後部座席を確認すると、さっきまでそこに座っていたはずの女の人がいなくなっていました。</p>



<p>私は屈んでいた態勢を一度伸ばし、車上から駅前の景色を眺めると、もう一度膝を曲げてタクシーの中を覗き込みましたが、やっぱり誰もいませんでした。</p>



<p>困惑しましたが、私も今回の旅行でよっぽど疲れたのだろうと思い、「すみません。勘違いでした。」と運転手に謝罪の言葉を掛け、そのまま後部座席に乗り込みました。</p>



<p>行き先を告げて車が走り出すと、気が抜けたせいなのか、なんだか車の中がとても肌寒いことに気が付き、思わず自分の両肩に手が伸びました。</p>



<p>「あの～、少し寒いようなんですが…？」</p>



<p>暖房は点いているはずなのですが、冷んやりした空気が車内に充満しているように感じて、耐え切れず私は運転手さんにそう言いました。</p>



<p>すると運転手さんはすぐに暖房の温度を上げてくれましたが、それでもなぜか寒さが消えることはなく、仕方なく私はぶるぶる震えながら自宅に到着するのを待ちました。</p>



<p>途中、運転手さんが私の手荷物を見て、「ご旅行ですか？」なんて話し掛けてくれて、そこから旅行の話とか出来て少しの間は気が紛れました。</p>



<p>でも、目指す自宅がすぐそこまで近付いて、見慣れた近所の産婦人科病院が目に入った時でした。<br>急に運転手さんが声のトーンを少し絞って話し始めたんです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-2-min.jpg" alt="【怖い話｜実話】短編「タクシー運転手の懺悔」心霊怪談（高知県）-2" class="wp-image-6285" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-2-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-2-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-2-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-2-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-2-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-2-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>それは雨の日に拾ったお客さんの話でした。</p>



<p>その人はお腹が大きく、子供を身ごもっていたそうです。</p>



<p>その妊婦さんをタクシーに乗せると、ちょうど先ほど通り過ぎた病院に向かって運転手さんは車を走らせたそうです。</p>



<p>ただ、女性が少し苦しそうにしているのを見て運転手さんは慌ってしまい、スピードを出しすぎたのが悪かったのでしょう。そのまま事故を起こしてしまったそうなのです。</p>



<p>「その女性は亡くなってしまった…」と運転手さんは言った後、「…おそらくお腹の子供も一緒に」と、顔に似合った痩せた声で言いました。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-3-min.jpg" alt="【怖い話｜実話】短編「タクシー運転手の懺悔」心霊怪談（高知県）-3" class="wp-image-6286" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-3-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-3-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-3-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-3-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-3-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-3-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>正直、私は気が滅入りました。</p>



<p>なぜ突然、無関係な私にそんなヘビーな話を聞かせるのか。<br>気分が悪くなりました。</p>



<p>自宅に着くとすぐに支払いを済ませ、さっさとそのタクシーを降りたのです。</p>



<p>ただ、荷物を持ち、自宅に向かって数歩だけ歩いたところで、ふと私は思い出しました。</p>



<p>あのタクシーに乗る前に見た幻、後部座席に座っていた女性のことです。</p>



<p>思い出してみると、その女性は細い体型の割りにお腹だけポッコリ出ていたような気がします。</p>



<p>パッと一瞬見ただけの幻覚ですし、確かな記憶ではありません。</p>



<p>でも、何だか気になってしまって、マンションの階段を登る前にふとタクシーを振り返ったんです。<br>すると、ちょうど私の横を通過するタクシーの運転手さんに会釈されたのですが、私はその会釈を返すことが出来ませんでした。</p>



<p>別にあんな話をされて怒っていたからではありません。</p>



<p>窓越しに会釈する運転手さんのその首を、締め付けるようにか細い手が掛かっていたんです。<br>手は、後部座席から身を乗り出した女性のものでした。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-4-min.jpg" alt="【怖い話｜実話】短編「タクシー運転手の懺悔」心霊怪談（高知県）-4" class="wp-image-6287" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-4-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-4-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-4-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-4-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-4-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/12/takusiuntensyunozange-4-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>運転手さんはまるで女性の気配に気が付いていないようでしたが、私はその女性と目が合ってしまったんです。</p>



<p>すぐに目を逸らした時に見えた女性のお腹は、ぽっこりと膨らんでいました。</p>



<p>ぞっとして、私はその場から動けずに、そのまま走り去るタクシーの後ろを見送りました。</p>



<p>元々タクシーに乗る習慣のない私でしたが、その体験以来、タクシーを利用することは全くなくなりました。</p>



<p>ですが、町中であの時と同じ会社のタクシーを見かけると、思わず運転手さんを確認してしまう癖が出来てしまいました。あいにくあの運転手さん本人を確認できたことはありませんが…</p>



<p>あの日、運転手さんが話した内容は恐らく本当のことなのだろうと思います。</p>



<p>そうじゃないと、私が見た運転手さんの首に手を掛ける妊婦さんの説明が付きません。</p>



<p>自分と、そしてお腹の子の命を奪ったタクシー運転手のことが許せずに、ずーっとああして運転手の首に手を掛け続けているんだと思うのです。</p>



<p>あの運転手が今後無事でいられるのか、私はそれが心配です。</p>
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		<title>【怖い話｜実話】短編「後部座席の女」人間が一番怖いと思う話（東北地方）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 17 Nov 2023 02:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[不思議]]></category>
		<category><![CDATA[道路]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[事故]]></category>
		<category><![CDATA[車・バイク]]></category>
		<category><![CDATA[女性]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：ゆいぽん さん（20代/女性/会社員）体験場所：東北のとある高速道路 私が4歳頃のことです。 私はよく覚えていないのですが、母から聞いた私たち家族の体験談です。 我が家は以前、東北地方に住んでいました。 当時、父 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-73540004" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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<figure class="wp-block-image aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/09/koubuzasekinoonna-min.jpg" alt="【怖い話｜実話】短編「後部座席の女」人間が一番怖いと思う話（東北地方）" class="wp-image-6185" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/09/koubuzasekinoonna-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/09/koubuzasekinoonna-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/09/koubuzasekinoonna-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/09/koubuzasekinoonna-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/09/koubuzasekinoonna-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/09/koubuzasekinoonna-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure>


<div class="blank-box sticky">投稿者：ゆいぽん さん（20代/女性/会社員）<br />体験場所：東北のとある高速道路</div>


<p>私が4歳頃のことです。</p>



<p>私はよく覚えていないのですが、母から聞いた私たち家族の体験談です。</p>



<p>我が家は以前、東北地方に住んでいました。</p>



<p>当時、父の仕事が休みの日などは、家族で車に乗って色んなところに出掛けていたそうです。</p>



<p>中でも父の好きが高じてか、東北中の温泉を巡ることが特に多かったようです。</p>



<p>その時も温泉旅行からの帰り道だったそうです。</p>



<p>温泉で体も暖まっていて、旅の疲れもあったせいか、私は後部座席で、母は助手席でウトウトと眠っていました。</p>



<p>そのため車内はとても静かで、その時は父も大分眠かったと聞いています。</p>



<p>そんな時、夢うつつの母がふと目を開けて、そのまま前方に目をやると、何やら異様な視線を感じたそうです。</p>



<p>前に目を凝らすと、前方車両の後部座席から、満面の笑み浮かべて私たちの車を見ている女がいたそうです。</p>



<p>女の口はまるで裂けているかのように端を大きく広げて笑っており、その不気味な表情をただただコチラに向けています。</p>



<p>全身から血の気が引くのを感じた母は、これはおそらく普通のヒトではないと直感したそうです。</p>



<p>「スピードを落として！出来るだけあの車から距離をとって！なんだか嫌な予感がするから…」</p>



<p>母はすぐに前方車両を指差し父にそう伝えました。</p>



<p>「なぜ急にそんなことを？」と妙なリクエストに驚いた父も、突然目を覚ましたかと思うと恐怖の色を浮かべてそう訴える母を見て、不測の事態を察し、ハンドルを切って別車線に移動すると、ゆっくりとブレーキを掛けました。</p>



<p>先程の車から10台分以上の距離をとると、改めて父は母に理由を訪ねたそうですが、「今は運転に集中して」と、母はそれ以上何も語らなかったそうです。</p>



<p>数十分後、先程まで私たちが走っていた車線の動きが鈍り始めました。<br><br>嫌な予感がしながら、別車線をそのまま進んでいくと、先ほどの車を先頭に、後方数台の車両が玉突き事故を起こしていました。</p>



<p>先頭車両からすぐ後ろ何台かはぺしゃんこになっていたそうです。</p>



<p>もしも車線を変えず、後方にも下がらずあのまま走っていたら、最もひどく潰れていたのは私たちの車のはず。</p>



<p>その時、父も母も青い顔を見合わせ、後ろで眠る私を見て安堵すると同時に鳥肌が立ったそうです。</p>



<p>母は当時の事を今ではこう話します。</p>



<p>「もしかしたらあの日、あの女の人が見えたおかげで私たちは助かったのかもしれない。注意して運転するようにというお告げだったのかなぁ。ああ、生きてて良かった。」</p>



<p>そんな体験談を聞かされて育った私ですから、車の助手席に乗る時はなるべく眠らずに前方に注意し、運転手にもちょくちょく声を掛けるようにしています。</p>



<p>今のところ私自身は後部座席の不気味な女に出会ったことはありません。</p>



<p>出来れば会いたくないものですが、いざという時、事故に遭うくらいならその女が現れてくれた方がマシかもしれません…。</p>



<p>みなさんも車を運転される際は、くれぐれも安全運転を心がけてくださいね。</p>
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		<title>【怖い話｜実話】短編「白いタオル」不思議怪談（兵庫県）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 02 Jun 2023 02:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[不思議]]></category>
		<category><![CDATA[事故]]></category>
		<category><![CDATA[店・施設]]></category>
		<category><![CDATA[山]]></category>
		<category><![CDATA[兵庫県]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：こてら さん（30代/女性/主婦）体験場所：兵庫県のK高原（確か） これは私が高校生の時、同じクラスの友人Ｓさんから聞いた話です。 Ｓさんが中学生の時、通っていた塾の合宿に参加したことがあったそうです。 合宿先は [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-1878435658" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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<figure class="wp-block-image aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/04/shiroitaoru-min.jpg" alt="【怖い話｜実話】短編「白いタオル」不思議怪談（兵庫県）" class="wp-image-6025" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/04/shiroitaoru-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/04/shiroitaoru-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/04/shiroitaoru-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/04/shiroitaoru-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/04/shiroitaoru-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/04/shiroitaoru-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure>


<div class="blank-box sticky">投稿者：こてら さん（30代/女性/主婦）<br />体験場所：兵庫県のK高原（確か）</div>


<p>これは私が高校生の時、同じクラスの友人Ｓさんから聞いた話です。</p>



<p>Ｓさんが中学生の時、通っていた塾の合宿に参加したことがあったそうです。</p>



<p>合宿先はＳさんが住んでいる所から遠く離れた、兵庫県にある山あいのＫ高原というところ。</p>



<p>合宿所として利用したのはホテルなどではなく、いわゆる林間学校や部活動の合宿に使われるような宿泊施設だったらしく、近くには体育館があり、日中はみんなでそこで授業を受けたのだそうです。</p>



<p>もちろん合宿所の部屋にはテレビなどないため、夜になると友達同士で部屋に集まって話をします。</p>



<p>消灯時間は過ぎており、明かりは消したまま、ひそひそ小声で話す感じです。</p>



<p>この合宿に対する愚痴や噂話、次に恋バナなどが始り、声を潜めてキャッキャと一しきり話した後、やっぱり定番の怪談が始って、みんなそれぞれ持ち寄った怖い話を披露しました。</p>



<p>すると突然、一人の子が叫び声を上げてこう言いました。</p>



<p>「そこの窓にな、何か、し、白いものが映ってる！？」</p>



<p>その声を合図に、一斉にみんなが窓の方を振り向きました。</p>



<p>一瞬、確かに窓に白い影が見えた気がしました。</p>



<p>直後、やにわに部屋にいた全員が大パニックになり、慌ててＳさんは明かりを点けようと電気のスイッチを押しました。</p>



<p>すると、スイッチは入るのですが、電気はチカチカと点滅を繰り返すばかり。</p>



<p>蛍光灯が古いせいなのか、何度スイッチを入れ直しても点滅を続けるだけです。</p>



<p>慌ててパチパチとオンオフを繰り返すＳさんをよそに、いつの間にか他の子たちはみんな落ち着きを取り戻し始めていました。</p>



<p>チカチカと点滅する蛍光灯の下で、改めてみんなで窓の方を見てみると、そこに映るものなど何もありませんでした。</p>



<p>その時、一つ思い出したことがありました。</p>



<p>部屋の中に一人、Ｉさんという子が、家から替えのタオルを持ってくるのを忘れ、さっき確か、今日使った白いタオルを洗って外に干していたなと。</p>



<p>恐らくそれが風か何かで窓から顔を覗かせたのだろうと、そんな結論に至ったのです。</p>



<p>ホッとしたところで、そろそろ鬱陶しく点滅している明かりを消そうとＳさんがスイッチを切りました。</p>



<p>すると、今度は明かりが全く消えないのです。</p>



<p>焦ったＳさんが再び何度もスイッチを押すのですが、明かりは点滅を続けたまま、青ざめたみんなの顔をコマ送りのようにチカチカと照らし続けます。</p>



<p>そんな時、突然ノックの音が鳴り響きました。</p>



<p>またしても部屋中が大パニックです。</p>



<p>全員が泣き叫ぶ中、勢いよくドアを開けたのは、塾の先生でした。</p>



<p>「お前たち何してるんだ！」</p>



<p>もちろん先生は消灯時間を破って大騒ぎしている生徒達におかんむりです。</p>



<p>ただ、先生の姿を見て、それまで張り詰めていた部屋の空気は安らいだものの、それと同時に先生に怒られたショックと入り交じり、内心大混乱は続いていたとＳさんは言います（笑）</p>



<p>「さっさと寝ろ！」</p>



<p>そう言って、部屋を出る先生がパチンと電気のスイッチを押すと、さっきまで煩いほど点滅していた電気が当たり前のように消えました。</p>



<p>先生の登場でパニックは収まったものの、流石に気味の悪さは残ったままで、その夜は全く眠れなかったそうです。</p>



<p>翌朝、ＳさんはＩさんに話し掛けました。</p>



<p>昨夜、Iさんが本当に洗濯物を外に干したのか確認したかったからです。</p>



<p>するとＩさんは「うん、干したよ。これから取り込むとこだよ」とＳさんに伝えました。</p>



<p>「良かった。そしたら昨日の電気のことはともかく、白い影はやっぱりタオルだったんだ」</p>



<p>そう安心して、Ｓさんは窓の外を眺め、そして愕然としました。</p>



<p>今まさにＩさんが取り込もうとしているタオル、それは確かに外に干してありました。</p>



<p>ですがそれは、絶対に窓から姿を覗かせるはずがない、遠く離れた場所に干されていたそうです。</p>



<p>じゃああの白い影は何だったの？</p>



<p>何か別なものが窓の前を横切ったの？</p>



<p>Ｓさんは急に怖くなり、それ以上Ｉさんには何も言わずにその場を離れました。</p>



<p>幸いなことに、その後の合宿中に特に何か起こることもなく、誰もがあの夜のことはゆっくりと忘れていったようです。</p>



<p>ただＳさんは、この話を聞かせてくれた後で、こんな事を言い加えました。</p>



<p>「これは良かったのかどうか分からないんだけど…あの騒ぎの中ね、Ｉさんは一人だけぐっすり眠ってたの。朝になって寝不足の私たちを見て「何かあったの？」って言うくらいぐっすりね。もしあの時、Ｉさんが起きていたら、すぐにその白い影が洗濯物ではないって事が分かったと思う。そしたらあの騒ぎはもっとエスカレートしていただろうね。でも何故かみんな、Ｉさんを起こして確認しようなんて思わなかったし、Ｉさんだけがぐっすり寝ていたことも不思議には思わなかったんだよね。」</p>



<p>合宿最終日の日、Ｓさんは先生か誰か大人の人から、こんな話を聞いたことを覚えているそうです。</p>



<p>「ここは標高の高い山に近いこともあって、登山者が多い。それに冬になると雪が降ってスキーも出来るんだ。」</p>



<p>「ただ、そのせいもあって、遭難者や雪崩に巻き込まれて亡くなる人も多い。その遺体の数によっては、みんなが授業を受けていたこの体育館に、一時的に安置する場合もあるんだよ。」</p>



<p>Ｓさん達が体験したことって、その事と何か関係があったのでしょうか？</p>



<p>時々、この話を思い出すと、どうしても考えてしまうことがあります。</p>



<p>何故その夜、Ｉさんを無理にでも起こして直接確認しなかったのか？</p>



<p>白い影がタオルではないことが分かったら、みんなどうしていたのだろうか？</p>



<p>もしかして、確認しに外に出ていたのだろうか？</p>



<p>そうしたら・・・</p>
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		<item>
		<title>【怖い話｜実話】短編「幼馴染の誘い」不思議怪談</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 05 May 2023 02:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[不思議]]></category>
		<category><![CDATA[家族]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[事故]]></category>
		<category><![CDATA[夢]]></category>
		<category><![CDATA[予言・予知]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：スギヨ さん（30代/女性/会社員）体験場所：不明（※身内の話なので詳細は控えます） 母方の祖母は私が子供の頃に亡くなったため、祖母との思い出は限られたものではありますが、私は穏やかで優しい祖母のことが大好きでし [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-1410834140" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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<div class="blank-box sticky">投稿者：スギヨ さん（30代/女性/会社員）<br />体験場所：不明（※身内の話なので詳細は控えます）</div>


<p>母方の祖母は私が子供の頃に亡くなったため、祖母との思い出は限られたものではありますが、私は穏やかで優しい祖母のことが大好きでした。</p>



<p>その祖母が突然亡くなったと聞かされた時、ショックで泣き崩れたものでしたが、時間が経つに連れようやく祖母の死を受け入れ始め、きっと私達のことを遠くから見守ってくれているだろうと、そんな風に思える様になった頃の事です。</p>



<p>確か、祖母の七回忌を終えた時だったと思います。</p>



<p>祖母を懐かしんで思い出話をしていた母が、そういえば、と話し始めたんです。<br>　<br>母が幼い頃から祖母は織物工場に勤めていました。</p>



<p>工場の巨大な機織り機から出る音は凄まじく、耳元で大声を出さないと会話がままならない程でした。</p>



<p>私も幼い頃に祖母に手を引かれて工場へ遊びに行った事がありましたが、大人の身の丈よりも大きな機械が隙もなく動き続ける迫力に気押されて、職場の同僚と話し込む祖母の服の裾を引っ張っては、早く帰ろうよと急かしていたのを覚えています。</p>



<p>工場の機織り機は当時にしても古いものだったようで、頻繁に人の世話が必要らしく、機械が余計な糸を噛んでしまった際には、その絡んだ糸を除去する等、危険な作業も多かったそうです。</p>



<p>若かりし日の祖母も機械を見回っては糸の調節をしたり、糸が引っかかって止まってしまった機械を点検したりと、忙しく働いていたそうです。</p>



<p>そんな大変な仕事を抱えながら、更に子育ても忙しく、疲れ果てて眠っては夢も見る間もなく朝になる日々。そんな毎日が過ぎていく中で、ある夜、珍しく祖母は夢を見たのだそうです。</p>



<p>それは懐かしい、子供の頃の幼馴染みの女の子が、当時の姿のまま現れ、祖母に「あーそーぼ！」と、お誘いしてくる夢。</p>



<p>夢の中、自分も子供の姿に戻っていた祖母は、そうだ、子供の頃この子とよく遊んだものだった、と、懐かしさで胸がいっぱいになったのだそうです。</p>



<p>しかし、夢の中の祖母は「ヤダ！絶対行かない！帰って！」と、お誘いに来たその子を手酷く追い返したらしいのです。</p>



<p>心の中では懐かしく思っている筈なのに、夢の中の自分が勝手に幼馴染を突っぱねてしまう。<br>そんな夢が強く印象に残ったからなのか、それ以降も毎日の様に同じ夢を見続け、誘いに来た幼馴染を追い返したところで目が覚める。<br>そんな日が何日も続くと、さすがに祖母も少し参ってしまったようなのです。</p>



<p>それと同時に、度々そんな夢を見続けるうちに、嫌な予感のようなものが芽生えたそうで、この夢を見るには何か理由があるのではないかと、よくよく思い返してみると、その幼馴染は、実際には夢に出てくる歳の頃に亡くなっており、既にこの世に居ない人だと思い出したのだそうです。</p>



<p>亡くなって随分と経っており、祖母自身も亡くなってしまった事をすっかり忘れていた人が誘いに来る夢だなんて、なんだか嫌だわと思っているうちに、夢の内容に変化が出てきたそうなのです。</p>



<p>最初の頃は取り付く暇もなく断っていた筈なのに、徐々に幼馴染の誘いが魅力的に思えてきたのか、夢の中の幼い祖母に段々と、遊びに行くのを迷う素ぶりが見え始めたそうなのです。</p>



<p>実際に夢を見ている祖母は「ダメだ、行っちゃダメだ！」と思うのですが、とうとう夢の中の祖母と幼馴染は手を取り合って、連れ立って遊びに出掛けてしまいました。</p>



<p>その日、祖母は働いている織物工場の機械に服を巻き込まれ、あわや大事故となる寸前、通りかかった同僚に助けられて命拾いしたそうです。</p>



<p>助けられるのが少しでも遅かったら、機械に頭を挟み込まれて砕かれてしまうところだった、と、祖母は母に話したそうです。</p>



<p>「びっくりしたよ。もうちょっとであの子に連れられてあの世に行ってしまうかと思ったんだからね」</p>



<p>と、あの穏やかな祖母が目を見開いて話していたそうです。</p>



<p>当時そんなことを話していた祖母が、実際に亡くなった原因は交通事故でした。</p>



<p>乗っていた車が横転し、祖母以外の同乗者は軽傷で済んだものの、祖母だけは亡くなってしまったのです。</p>



<p>一瞬の事で苦しまずに亡くなったのか、お棺の中で見た祖母の顔は、少し傷はあったものの、眠っているように穏やかでした。</p>



<p>ただ、顔の上、頭が・・・</p>



<p>横転した車の中から跳ね飛ばされた祖母は、道路と車の間に頭が挟まれ、骨が砕けて潰れていたそうです。</p>



<p>キツく巻かれたガーゼと包帯で、頭を直接見る事はありませんでしたが、治療する事も出来ない程の損失だったのだろう事は分かりました。</p>



<p>そんなこともあって、母から祖母の夢の話を聞いた時に私は思ったのです。</p>



<p>もしかしたら事故の前、祖母は再び幼馴染の夢を見ていたのではないのでしょうか…？</p>



<p>その幼馴染は諦めていなかったんじゃないか…</p>



<p>頭を砕いて確実に向こうに連れて行こうと…</p>



<p>そんな風に思えてならないのです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<div class="wp-block-group is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-1 sbs-think sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/830b937773ef15bc9c7581ebbc116783-150x150.jpg" alt="恐虫リリー" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">恐虫リリー</div></div><div class="speech-balloon">
<p>あの世へ誘う幼馴染はなぜ頭部へのダメージに執着しているのか…気味の悪い話ですね…</p>



<p><span class="marker-red"><span class="bold">・・・更に怖い話をもっと私に聞かせて！</span></span></p>
</div></div>
</div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-1 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/830b937773ef15bc9c7581ebbc116783-150x150.jpg" alt="恐虫リリー再び" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">恐虫リリー再び</div></div><div class="speech-balloon">
<p><span class="marker-under"><span class="bold">そんな怖い話好きにおすすめ</span></span><span class="marker-under"><span class="bold">したい</span></span><span class="marker-under"><span class="bold">！</span></span><br><span class="bold-red">怖い映画やドラマ</span>が見たいなら<span class="bold-blue"><span class="fz-16px"><span class="fz-20px">U-NEXT</span></span></span>が最恐という話。<br>怖がる暇がないほどの<strong><span class="bold-red">圧倒的ホラー作品数</span></strong>に戦慄せよ！</p>
</div></div>
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			</item>
		<item>
		<title>【怖い話｜実話】短編「亡霊隊員」心霊怪談（大分県）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 28 Apr 2023 02:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[心霊]]></category>
		<category><![CDATA[事故]]></category>
		<category><![CDATA[地縛霊]]></category>
		<category><![CDATA[大分県]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：gekco さん（37歳/男性/会社員）体験場所：大分県〇〇市〇〇演習場 私が会社員になる前、陸上自衛隊にいた頃の話です。 その日は夜間演習で大分県にある某演習場にて野営地周囲の警戒任務に就いていました。 2人1 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-2132269502" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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<div class="blank-box sticky">投稿者：gekco さん（37歳/男性/会社員）<br />体験場所：大分県〇〇市〇〇演習場</div>


<p>私が会社員になる前、陸上自衛隊にいた頃の話です。</p>



<p>その日は夜間演習で大分県にある某演習場にて野営地周囲の警戒任務に就いていました。</p>



<p>2人1組で行動し、定点に配置された監視ポイントの間を歩いてパトロールするという内容の演習でした。</p>



<p>夜間は目的地である監視ポイントが視認しにくく、警戒中という訓練内容であるため大声も出せません。</p>



<p>そのため、目的の監視ポイント付近まで来たら、駐在している監視隊員に無線連絡を入れ、ライトで合図を送り合った後に監視ポイントに赴くというルールでした。</p>



<p>私はこのパトロール任務に先輩と一緒にあたっていました。</p>



<p>その日は新月で、隣を一緒に歩く先輩の顔すら分からないほど暗い夜でした。</p>



<p>行路はこれもでも何度か歩いたことがあるルートでしたが、その夜はよほど暗かったこともあり、予定時間よりも行動が送れてしまった上に、気付くと私たちは少し道を外れていることを知ったのです。</p>



<p>「ルートを確認して来る」</p>



<p>そう言って、先輩はＧＰＳを握り締め、道の先の暗がりへと一人消えて行きました。</p>



<p>直ぐに戻ってきた先輩は「かなり道を逸れているようだから戻ろう」と言うので、私も先輩の後に続いて歩きました。</p>



<p>しばらく行くと先輩から、</p>



<p>「この辺りが連絡地点になるから監視ポイントに無線を入れろ。ここからならライトも視認出来る。」</p>



<p>そう指示され、私は直ぐに言われた通り、</p>



<p>「現在地〇〇。ライト確認せよ、送れ。」</p>



<p>そう無線を入れ、ライトを点灯しました。</p>



<p>すると、監視ポイントのライトが点灯した事は確認できたのですが、どういうわけか無線が返ってきません。</p>



<p>「無線の調子が悪いんだろう。しょうがないな」</p>



<p>先輩はそう言って笑っているし、私もそうだろうと思い、そのまま監視ポイントへと向かいました。</p>



<p>すると、監視ポイントに到達した直後のことでした。</p>



<p>そこにいた監視隊員が、驚いた顔で私に銃を向け「誰か！？」と怒鳴るように聞いてきたのです。</p>



<p>監視中に正体不明の相手と遭遇した際の自衛隊の対応ルールです。</p>



<p>先程お互いに無線とライトで確認済みのはずだったので、私は監視隊員の反応に驚きながらも自分の所属と名前を伝えると、監視隊員は更にこう言って怒り出したのです。</p>



<p>「既定の時間より遅れている上に、無線も寄越さずに到達するとはどういうことか！」</p>



<p>私は戸惑いました。</p>



<p>連絡地点から無線は発信しましたし、相手もそれを受けたからこそライトを点灯したはずです。</p>



<p>しかし、そう伝えると監視隊員は「ライトなど点けていない！」と言うではありませんか。</p>



<p>どうもおかしい、話が噛み合わないと思い、私は傍らにいる先輩を振り返って「連絡しましたよね」と、声を掛けました。</p>



<p>そこに先輩が、いないのです。</p>



<p>「あれ？先輩？」</p>



<p>と言って辺りを見回した途端、</p>



<p>「そもそも2人1組が鉄則なのに、どうして勝手に単独行動で来たのか！」</p>



<p>と、監視隊員に再び怒鳴られました。</p>



<p>「いや、ここまで先輩と歩いてき…」</p>



<p>と言いかけた時、暗がりから先輩が現れました。</p>



<p>「お前、ルート確認してくるから待ってろと言ったのに、どうして勝手に行動した！」</p>



<p>そう言って、先輩も怒っているのです。</p>



<p>私はわけが分からないまま、とにかく先輩と監視隊員に事情を説明していると、監視隊員の無線が鳴りました。</p>



<p>すると、無線機から聞こえてきた声は、</p>



<p>「ライト確認、これより向かう」</p>



<p>そう合図を伝える『先輩』の声でした。</p>



<p>あまりの恐怖に私たちは三人とも声が出ませんでした。</p>



<p>結局その後、無線機の声の主が現れることはなかったのですが、その日は誰も仮眠をとる事が出来ないまま、まんじりともしない時間を過ごしました。</p>



<p>これは後から他の隊員から聞いた話ですが、昔、ちょうど私たちがルートを間違えた辺りの地点で、足を踏み外して滑落死した隊員がいたそうです。</p>



<p>その事故と私たちの体験に、何かの関係があるのかは不明ですが。</p>
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		<item>
		<title>【怖い話｜実話】短編「持ち帰る」心霊怪談（広島県）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 16 Dec 2022 02:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[心霊]]></category>
		<category><![CDATA[道路]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[事故]]></category>
		<category><![CDATA[霊感]]></category>
		<category><![CDATA[広島県]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：あらんにゃんこ さん（40代/女性/パート）体験場所：広島県広島市安芸区 私の姉はいわゆる霊感体質らしく、実際に人ではない怪しげなものを視たり、時には身近な人に起ころうとしている危険を予知したりします。 それが日 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-94617418" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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<div class="blank-box sticky">投稿者：あらんにゃんこ さん（40代/女性/パート）<br />体験場所：広島県広島市安芸区</div>


<p>私の姉はいわゆる霊感体質らしく、実際に人ではない怪しげなものを視たり、時には身近な人に起ころうとしている危険を予知したりします。</p>



<p>それが日常生活に支障をきたすことはほとんどないと言うのですが、もしかしたら、家族に悪影響を及ぼしているかもしれないと心配になった出来事があったそうです。</p>



<p>姉の子供たちが小学生と中学生だった頃のこと。</p>



<p>働き盛りだった姉の夫は、毎日早朝から深夜まで忙しい日々を送っていたそうです。</p>



<p>疲れがしっかり取れないまま出勤する夫を心配しながらも、家事と育児、それに子供たちの部活や塾の送迎など、家の仕事を一手に担っていた姉も、やはり疲れていました。</p>



<p>ある夜、激務の中、いつもより少し早く帰宅できた夫に、久しぶりに好物のおでんを出していた姉は、その日の夫の疲れ具合に何か違和感を持ったそうです。</p>



<p>「今日は、何か大変な業務でもあったの？」</p>



<p>と、姉が心配してそう尋ねると、</p>



<p>「違うよ。大変だった業務が今日でひと段落したんだよ。だから早めに帰れたし、健康のために少し遠回りして歩く距離を伸ばして帰宅したんだ。」</p>



<p>と、笑顔で答える夫。</p>



<p>でも姉は、その夫の疲れた笑顔に何か引っかかりを覚えたままだったと言います。</p>



<p>夕食を終え、洗い物を片付け、家族全員の入浴を済ませた頃、トコトコと上の子がやって来て姉にこう言ったそうです。</p>



<p>「ねえ、玄関いつもより暗いんだけど」</p>



<p>え？照明は点いたままのはずだし、どうしたのかな？と、姉は不思議に思いながら玄関へ向かいました。</p>



<p>たぶん電球が切れかかっているのだろうと、そんなことを考えながら玄関先を覗いた時、姉はギョッとしました。</p>



<p>玄関のたたき台の上に、正座してうつむいている男性がいたそうです。</p>



<p>明らかに現実の人間ではない！と即座に感じた姉は、先ほど夫に感じた違和感を思い出し、すぐにリビングに戻って尋ねました。</p>



<p>「ねえ、今日の帰りって、どこを通ってきたの？」</p>



<p>え？と一瞬戸惑いながらも夫は答えました。</p>



<p>「いつものバス停から〇〇公園を周って、△△のＴ字路を通ってきたけど…」</p>



<p>（そう言えば…）と、夫の返答を聞いた姉はあることを思い出し納得したのだそうです。</p>



<p>その日の昼間、夫が通ったＴ字路の交差点で交通事故が発生し、男性が一人亡くなったと聞いていました。</p>



<p>夫の帰宅時には既に事故処理は終わっており、ニュースを見ていない夫には、昼間そこで事故が起きた事など分からない状況だったのだろうと。</p>



<p>日頃から疲れがたまり、気分も体力も落ちていた夫が、そこで予期せず持ち帰ってしまったのだと姉は悟ったのだそうです。</p>



<p>とは言え、姉に除霊などの能力はありませんから、とにかく『私たち家族には何もできませんから、ここから出て行ってください』と、繰り返し念じるしかできなかったそうです。</p>



<p>それでも数日の間、その男性の霊は玄関に留まり、ただずっとそこに座り続けていたそうです。</p>



<p>姉が言うには、玄関に神棚を置いていたおかげで、男性はそれ以上家の中には入れなかったのだろうと言っていました。</p>



<p>因みに上の子も少しだけ敏感な体質だったようで、　</p>



<p>「まだいるよ」</p>



<p>と怖がりながら、男性をよけて玄関を出る日々が続いたそうです。</p>



<p>実際に事故があった現場には、数日の間、毎日たくさんの花が供え続けられていたそうですが、それがなくなる頃、ようやく男性の影も少しずつ薄くなっていったそうです。</p>



<p>影が完全に消えた時、初めて安心して玄関を通れるようになったと、上の子もホッとして喜んだとか。</p>



<p>それからというもの、夫にはお清めの塩を持たせ、たまには帰りにマッサージでも受けて少しでも疲れを軽減するように勧め、弱っている時には絶対に普段と違う道は使わないことを約束させたそうです。</p>



<p>ようやくくつろげる自宅に帰り着いた時、玄関先に異界の何かがいるなんて、想像するだけで帰る気が失せます。</p>



<p>そんな中で日常生活を続けた姉家族は、心からすごいと思います。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【怖い話｜実話】長編「二つのホテル」心霊怪談（和歌山県）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 01 Jul 2022 02:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[心霊]]></category>
		<category><![CDATA[和歌山県]]></category>
		<category><![CDATA[長編]]></category>
		<category><![CDATA[廃墟]]></category>
		<category><![CDATA[ホテル・旅館・温泉]]></category>
		<category><![CDATA[事故]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：たーさん さん（33歳/男性/会社員）体験場所：和歌山県西牟婁郡白浜町の某ホテル これは私が中学3年生の時に体験した話です。 私は中学生のころ柔道部に所属しており、3年の夏の時、地区大会(近畿大会)に参加するため [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-1887937421" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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<div class="blank-box sticky">投稿者：たーさん さん（33歳/男性/会社員）<br />体験場所：和歌山県西牟婁郡白浜町の某ホテル</div>


<p>これは私が中学3年生の時に体験した話です。</p>



<p>私は中学生のころ柔道部に所属しており、3年の夏の時、地区大会(近畿大会)に参加するため、夏休みに顧問の先生や部員全員とで、和歌山県の白浜に行った時のことでした。</p>



<p>その年は部の団体戦が見事県大会で優勝し、近畿大会の後にも既に全国大会が控えていたので(ちなみに全国大会は埼玉県でした)、当時は部の誰もが意気揚々とし、常にテンションが高かったのを覚えております。</p>



<p>そんな時だったので、和歌山県へと向かった先で、まさか自分がこんな恐ろしい体験をするなんて全く考えにも及びませんでした。</p>



<p>既に暑い日差しが刺していた真夏の朝、中学校に集合した顧問の先生と私たち部員は、マイクロバスを1台借りて、目的地である和歌山県の白浜へと向かいました。<br>私たちの学校は奈良市にあったので、白浜までは4、5時間くらいでしょうか。結構な長さの道のりだったのを覚えています。<br>途中昼休憩を取りながら、ようやく宿泊場所となるホテルに到着したのは、15時とか16時頃だったと思います。</p>



<p>そのホテルに到着してまず驚いたのは、大きなホテルが二つ並んでいて、片方は綺麗なホテルで、もう片方は明らかに廃墟になったホテル。それらが横並びに建っていました。</p>



<p>どちらのホテルも大きくて、両方とも優に10階以上はあったと思います。</p>



<p>私たちが泊まったホテルの方は非常に綺麗な外観で、これぞリゾートホテル！といった感じのものでした。<br>それとは対照的に、廃墟となったホテルの方は1階部分からして既に瓦礫やゴミなどで非常に汚く乱雑で、その佇まいは見ているだけで鳥肌が立つほど不気味な感じでした。</p>



<p>まあそうは言っても、私たちの泊まる方のホテルはちゃんとしているし、みんな「やばくない？横のホテル」的なことを言ってはおりましたけども、そこまで気に留める程のこともありませんでした。</p>



<p>ひとまずチェックインを済ませ、顧問の先生と引率の先生は自分たちの部屋へ向かいました。</p>



<p>旅先ということも相まって非常にテンションが高かった私たち部員は、一度みんなで一つの部屋に集まって、ワイワイ話をしたり、トランプをしたり王様ゲームとかして過ごしていました。</p>



<p>因みに当時の部員数は歴代でも多い方で、男子が10人ほど、女子も10人ほどいて、3年生は私含めて3人、2年生は8人、残りが1年生といった感じでした。</p>



<p>何だかんだ遊んでいる内に夜になり、ご飯を１階の大きな食堂でみんなで食べた後、再び全員で一つの部屋に集まろう、となりました。</p>



<p>ちょうどその日の夜は、ほんとたまたま運が良かったのですが、近くで結構大きな花火大会がありました。私たちの泊まっていた部屋も花火鑑賞に都合よく、細かくは覚えていませんが10階以上の高層部の部屋だったので、折角だしみんなでベランダに出て花火を見ようということになりました。</p>



<p>花火は思っていた以上に遠くで打ち上げられていたのですが、高いところから見る遠くの花火も乙なものというか趣があり、とてもキレイだったのを覚えています。</p>



<p>花火は全部で1時間半ほど上がっていたと思います。<br>そんな中、1年生の女子部員が一人だけ、花火を見もせずに暗い顔して部屋の隅で佇んでいることに気が付きました。</p>



<p>他の女子部員が「体調悪いの？」「大丈夫？？」と声をかけ、話を聞いていました。<br>すると、その女子部員が話すことによると、どうも私たちの部屋の一つ上の階のベランダから、真っ黒い、男と思しき顔がこちらを見ている、と言うのです。</p>



<p>「本当に？ちょっと見てみようか？」と言って、みんなでベランダから顔を上げ、一つ上の階を見上げてみたのですが、上の方の階は宿泊客がほとんどいないのか、すぐ上の部屋も含め灯りの消えた部屋ばかりでした。</p>



<p>「上の階、別になんともないけどなー」と、私たち男子部員が言っても、その女子部員を囲むようにしている他の女子部員たちに「いや、本当みたいなんだって！」と言い返されます。</p>



<p>その女子部員の怯えた様子や話を聞いた感じからも、どうやら嘘をついているようには全く見えなかったので、「それじゃあ、ちょっと俺ら上の階行って見てくるわー」と言って、私ともう1人の3年生男子、それと2年生の男子も1人加えた3人で、エレベーターに乗って上の階に向かってみることにしたのです。</p>



<p>私たちは柔道部、ましてや県大会で優勝するほどの実力、波に乗っていると言えば言い過ぎかもしれませんが、当時は中学生と言えどもとにかく怖いもの知らずだったので「まあ余裕でしょ」みたいなノリで、朝飯前といった感じで私たちはエレベーターへと向かったのです。</p>



<p>エレベーターに乗って一つ上の階のボタンを押す。<br>何階だったかは正確に記憶しておりませんが、10階以上だったのは確かです。15階以上だったかもしれません。</p>



<p>直ぐに一つ上の階に着き、チーンと鳴ってエレベーターの扉が開く…その瞬間、私は何か只ならぬ異様な雰囲気を感じ取りました。</p>



<p>他の二人がどう感じたのか、正確には分かりませんが、私と似たような感覚に陥っていたと思います。<br>なぜなら、エレベーターの扉が開き、降りて数歩ほど歩いたところから、そこから誰一人、先に進もうとはしなかったから。</p>



<p>言葉ではあまり表現できないような、それくらい尋常ではない雰囲気でした。</p>



<p>「・・・どう、する？」</p>



<p>私は他の二人に尋ねてみました。<br>二人とも無言のままなので、仕方なく「とりあえず、、行く、か…」となり、花火を見ていた下の部屋の部屋番号と、下二桁が同じになっている部屋の前まで一先ず行ってみることにしました。<br>ですが、その足取りは非常に重く、さっきまでの余裕は完全にどこかに消え去っていました。</p>



<p>部屋の前に着き、「ここ、、、か」と言った、その瞬間、突然部屋の扉が開きました。</p>



<p>私たち3人は突然のことに、体が反射するように後ろを向いて、その場からダッシュでエレベーターめがけ一目散に走りだしました。</p>



<p>「え！？へ！？何！？」</p>



<p>走りながら上擦った声が口を突き、とにかく走ってエレベータに着いてボタンを押すと、ちょうど私たちが乗ってきたエレベーターがまだ動いてなくて直ぐに扉が開いたので、私たちは急いで中に乗り込みました。</p>



<p>「閉」ボタンを押し、ハーハーと肩で息をしながらエレベーターの扉が閉まるまで、扉の隙間から、そのフロアの廊下やホールが見えたのですが…</p>



<p>…そこには誰の姿もありませんでした。</p>



<p>完全に取り乱していた私たちは、ひとまず1番下の階まで下り、ロビーに並ぶソファーに腰を下ろして先ずは落ち着くように務めました。</p>



<p>「…あれ、何だった？」<br>「…おかしいよな？誰もいないはずだよな？」<br>「部屋の前までいっただけで、なんで扉が開くの？」</p>



<p>など、私たちは取り留めもなく言葉にしましたが、当然明快な答えなど得られるはずもありません。</p>



<p>「このあと、どうする？みんなには、何て言う？」</p>



<p>冷静にこのあとの行動を3人で話し合った結果、ここで大会に臨もうとする直前に、みんなをいたずらに怖がらせるのもどうかと思い、「何もなかった」と、平然を装って告げようということになりました。</p>



<p>とりあえず、みんなのいる部屋に戻り、「何もなかったよ。ちょっと、つ、ついでにトイレ行って…だから、遅くなった…」と私からみんなに伝えましたが、自分でも分かるくらいに声が上擦っていたので、正直、信じてもらえたのかどうかは分かりません。</p>



<p>以上が当時の私の体験談です。</p>



<p>今になり気になって、そのホテルのことを色々調べたところ、実は、廃墟ホテルの方は現地では結構有名な心霊スポットだったようで、どうやら昔、火事があって営業をやめてしまったホテルなのだそうです。</p>



<p>今はもう既に廃取り壊されていて、私たちが見たあの不気味な光景もなくなっているようですが。</p>



<p>それにしても、あの廃墟ホテルに火事の過去があったとは。</p>



<p>あの女子部員が見たという「真っ黒い男の顔」って…<br>それに私たちの目の前で独りでに開いた扉も…</p>



<p>もしかしたら、悲しい火事の記憶が、隣のホテルまで漂ってきていたのでしょうか？</p>



<p>少しまとまりがなく、長々となってしまいましたが、私の実体験です。<br>以上です。</p>
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		<item>
		<title>【怖い話｜実話】短編「夕焼け小焼け」心霊怪談（千葉県）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 17 May 2022 02:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[心霊]]></category>
		<category><![CDATA[海・川・湖・ダム]]></category>
		<category><![CDATA[小学生]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[事故]]></category>
		<category><![CDATA[千葉県]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：まりー さん（女性/27歳/理学療法士）体験場所：千葉県Ｋ市 私は千葉県のＫ市で夫と2人暮らしをしています。休日は旦那さんと散歩をするのが最近の日課です。特に川辺を歩くのがお気に入りでした。 その日も、いつものよ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-2930904867" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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<div class="blank-box sticky">投稿者：まりー さん（女性/27歳/理学療法士）<br />体験場所：千葉県Ｋ市</div>


<p>私は千葉県のＫ市で夫と2人暮らしをしています。<br>休日は旦那さんと散歩をするのが最近の日課です。<br>特に川辺を歩くのがお気に入りでした。</p>



<p>その日も、いつものように旦那さんと川辺を歩いていました。</p>



<p>「今日もいい天気だねー♪」</p>



<p>なんて、何でもない会話をしながら穏やかな川の流れを見て、のんびりと散歩していたんです。</p>



<p>ふと川岸に視線を移した時、ある物に目が留まりました。</p>



<p>それは川岸に張られたフェンスの前、そこに沢山の花束や折り鶴が手向けてあったんです。</p>



<p>（あぁ、ここで誰か亡くなったんだろうな…かわいそうに）</p>



<p>私は即座にそう思いました。<br>でも、あまりずーっと見ていたり、憐れんでいると、憑いて来てしまうと聞いたことがあったので、私はスッと視線を移し、そのまま前を素通りしました。</p>



<p>何事もなかったように会話を続けようとしたのですが、ふと隣を見ると旦那さんがいません。<br>直ぐに後ろを振り返って私は驚きました。</p>



<p>旦那さんは、先程の沢山の花束の前で手を合わせ、頭を垂れて拝んでいたんです。</p>



<p>その姿を見た時、なぜか分かりませんが、背筋が一瞬ゾクっとしました。</p>



<p>「そういう事すると、ついてきちゃうよ！」</p>



<p>と、私は旦那さんの腕を引っ張って、逃げるようにそこを後にし、足早に家に帰りました。</p>



<p>その日は一日、何となく気味の悪い心持ちで過ごました。<br>その夜のことです。</p>



<p>「あはは、面白いねー。」</p>



<p>なんて、すっかり昼間のことも忘れ、バラエティ番組を旦那さんと一緒に見ながら過ごしていた時です。</p>



<p>不意に『バチッ』と照明の電気だけが消えたんです。</p>



<p>「ぎゃー！！」</p>



<p>突然の暗闇に思わず叫んでしまったのですが、テレビだけは変わらずピカピカと光っているのが妙に不気味に見えました。</p>



<p>「え？停電？」<br>「でも、テレビついてるよ？」</p>



<p>我が家の照明は壁にあるスイッチでしか消すことが出来ないですし、当然、私も旦那さんも座ってテレビを見ていたので、スイッチには触れていません。</p>



<p>それなのに、勝手に照明だけが突然消えたのです。<br>今の家に住み始めてから初めての事でした。</p>



<p>旦那さんが恐る恐るスイッチを見にいくと、</p>



<p>「あっ・・・」</p>



<p>やっぱりスイッチは『OFF』の方に倒れていました。<br>誰かが押したことになります。</p>



<p>「もう・・・寝よう・・・」</p>



<p>私も旦那さんも怖くなって、直ぐに寝る準備をして、そのまま布団に入り込みました。</p>



<p>それから数分が経った頃でした。</p>



<p>「ブゥー…ブツッ…ブツッ…ブツッ…」</p>



<p>不意に窓の外から無線が途切れるような音が何回か聞こえた後、</p>



<p>「ブツッ・・・タンタンタンタン♪タンタンララ～♪」</p>



<p>そのまま防災行政無線の『夕焼け小焼け』が流れ始めたんです。</p>



<p>時刻を見ると夜中の23時。<br>夕刻に外で遊んでいる子供たちの家路を促す『夕焼け小焼け』が、こんな時間に流れるはずがありません。</p>



<p>「え？え？！何？なになに！！怖い怖い！」</p>



<p>と、あからさまに取り乱す私を他所に、必死に冷静さを保とうとしている旦那さんが、</p>



<p>「も、もしかしたら、何かの手違いかもしれないよ。つ、Twitter見たら、ほ、他に聞いてる人も、い、いるかもしれないよ…」</p>



<p>と、震える声で言いました。</p>



<p>直ぐに2人して血眼になってTwitterで検索しましたが、そんな呟きはただの一件もヒットしません。</p>



<p>つまり、恐らく私たち2人しか聞いていないのかもしれない…</p>



<p>そんな私たちの不安を煽りながら、外から聞こえる『夕焼け小焼け』は徐々にフェードアウトするように小さくなり、やがて聞こえなくなりました。</p>



<p>その日は怖くて眠ることが出来ず、よく分かりませんがとりあえずお互い塩を掛け合い、玄関に盛り塩もして、二人して震えながら夜を明かしました。</p>



<p>次の日、ご近所さんに昨晩の出来事を話してみると、</p>



<p>「え？夜中？防災行政無線？！鳴るわけないじゃない！夜中は市役所に人もいないだろうしね～」</p>



<p>そう言って笑われてしまいました。</p>



<p>（やっぱり、私達しか聞いてない…）</p>



<p>そう思って動揺していると、ご近所さんは続けて「そうそう、それと知ってる？」と言って、ある話をしてくれたのですが、それは正に昨日、川岸のフェンスに手向けられていた花束の由縁についてのことでした。</p>



<p>それは最近、近所の小学校が終わった放課後のことだったそうです。<br>小学生の女の子が友人と一緒に、立ち入り禁止の看板が立っていたにも関わらず『あの川』に入ってしまい、そのまま溺れて亡くなってしまったということでした。</p>



<p>ゾッとしました。</p>



<p>夕刻17時に鳴る防災行政無線の『夕焼け小焼け』。<br>女の子に手向けらた花束に旦那さんが手を合わせたその夜、それが私たちにだけ聞こえるように流れたのです。</p>



<p>それはまるで、</p>



<p>「私はこの時間に死んじゃったんだよ」</p>



<p>女の子がそう教えてくれているような気がしました。</p>



<p>そう思った時、もちろん怖いという気持ちもありましたが、それ以上に、川で溺れた幼い女の子はもっと怖かっただろうな、と、可哀そうで、切ない思いが込み上げてきました。</p>



<p>これからは、道端や川岸で手向けられている花束や折り鶴を見かけた時は、心の中で冥福を祈り、間違っても冷やかしで拝んだりしてはいけないと、強く心に決めた体験になりました。</p>
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