<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>歴史にまつわる怖い話（実話） | 怖い話（実話）｜恐虫リリー</title>
	<atom:link href="https://kowamushi-lily.com/tag/rekishi/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://kowamushi-lily.com</link>
	<description>怖い話（実話）｜恐虫リリー kowamushi-lily.com 『恐虫リリー』では怖い話（実話）の配信を行っております。心霊・都市伝説・怪談・人間・不思議・心霊スポット等、投稿頂いた実話体験談をご紹介しています。</description>
	<lastBuildDate>Mon, 04 Aug 2025 04:07:50 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.9.4</generator>

<image>
	<url>https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/cropped-7e6f8a1fae957d39b529d20ab6b41ce0-32x32.png</url>
	<title>歴史にまつわる怖い話（実話） | 怖い話（実話）｜恐虫リリー</title>
	<link>https://kowamushi-lily.com</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
	<item>
		<title>【怖い話｜実話】短編「客のない夜」不思議怪談（埼玉県）</title>
		<link>https://kowamushi-lily.com/kowai/fushigi/kyakunonaiyoru/</link>
					<comments>https://kowamushi-lily.com/kowai/fushigi/kyakunonaiyoru/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 26 May 2023 02:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[不思議]]></category>
		<category><![CDATA[歴史]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[店・施設]]></category>
		<category><![CDATA[埼玉県]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kowamushi-lily.com/?p=6017</guid>

					<description><![CDATA[投稿者：takehiro.25 さん（18歳/男性/学生）体験場所：埼玉県にある某ファストフード店（店名は控えさせて頂きます） 私が高校生の頃、埼玉県のとあるファストフード店でアルバイトをしていた時の話です。 その日も一 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-353569912" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
     crossorigin="anonymous"></script>
<!-- 記事内広告 -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-6488115642226603"
     data-ad-slot="2176087649"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script></div>
<figure class="wp-block-image aligncenter size-full"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/04/kyakunonaiyoru-min.jpg" alt="【怖い話｜実話】短編「客のない夜」不思議怪談（埼玉県）" class="wp-image-6020" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/04/kyakunonaiyoru-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/04/kyakunonaiyoru-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/04/kyakunonaiyoru-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/04/kyakunonaiyoru-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/04/kyakunonaiyoru-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2023/04/kyakunonaiyoru-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure>


<div class="blank-box sticky">投稿者：takehiro.25 さん（18歳/男性/学生）<br />体験場所：埼玉県にある某ファストフード店（店名は控えさせて頂きます）</div>


<p>私が高校生の頃、埼玉県のとあるファストフード店でアルバイトをしていた時の話です。</p>



<p>その日も一日学校が終わり、夕方からアルバイトに行きました。</p>



<p>一日中生暖かいジメジメした風が吹く日で、それに体育の授業で疲れていたせいもあってか、その日はどうも足が重くて、アルバイト先に到着したのは遅刻ギリギリの時間になってしまいました。</p>



<p>私が働いていたお店は大きな通り沿いにあるお店で、お昼時はもちろん、夜もドライブスルーの利用客が道路にはみ出すほどに溢れて、地域でも混むことで有名なお店でした。</p>



<p>でも、どういうわけかその日だけは、21時辺りを境にパタリと客足が止まり、店内にはスタッフしかいないような状況がしばらく続いていました。</p>



<p>ドライブスルーを担当していた私も暇を持て余してしまい、今か今かとお客さんが来るのを待っていました。</p>



<p>するとしばらくして、「ポーン」と、ドライブスルーの受付用パネルに車が近付いたことを知らせる合図音が鳴りました。</p>



<p>ようやくお客さんだと思って、私はマイクを通して注文をとります。</p>



<p>「いらっしゃいませ。ご注文お決まりでしたらお伺いします。」</p>



<p>そう元気にお声掛けしましたが、しばらく待っても全く返事がありません。</p>



<p>「どうしたんだろう？」と思うと同時に、「そういえば、車のエンジン音が聞こえないな？」という事に気が付きました。</p>



<p>あれ？っと違和感を感じながら、監視カメラで外の様子を確認してみると、ドライブスルー窓口の前には車も人の姿もありません。</p>



<p>なんだろう？受付用パネルのセンサーが壊れたかな？と思い、外に出て機械を確認してみましたが、特に不具合は見つかりません。</p>



<p>おかしいな？と思って、そのまま店の周囲を見渡してみると、誰もいない、風の音だけが耳に残る店外の様子に、何だか気味が悪くなってきた私は、すぐにお店の中に戻りました。</p>



<p>そのまま、出来るだけ外を見ないようにしていると、「ポーン」と、またセンサーの反応音が鳴りました。</p>



<p>恐る恐る、再びカメラで店外の様子を見てみるのですが、やっぱり誰もいない。</p>



<p>車も人も、誰の姿も映っていないのです。</p>



<p>いよいよそこに一人でいるのが怖くなり、私はすぐに店の奥の方に駆け込んで、そのまま店舗マネージャーに今自分が体験したことを伝えました。</p>



<p>すると、マネージャーは私の話を聞いた後、眉間に皺を寄せて少し険しい顔しながらこんなことを言うんです。</p>



<p>「ずーっと昔のことだけどね、この辺り一帯は古戦場だったんだ…」</p>



<p>マネージャーの話によると、650年ほど昔の事、新田義貞という群馬の武将が鎌倉幕府を落とすために挙兵し、その幕府軍と衝突して合戦の火蓋が切られたのが、ちょうどこのお店の辺りの地域なのだとか。</p>



<p>その日の勤務後、私はマネージャーの話が気になって、自分でも昔の合戦の詳細について調べてみたのですが、すると驚くべきことが分かったんです。</p>



<p>私が店で変な現象を体験したその日は、５月１１日。</p>



<p>そして、かつてこの地域で血で血を拭う合戦が起きたのも、５月１１日だったのです。</p>



<p>気が付いたら体中に鳥肌が立っていました。</p>



<p>翌日、私は熱を出してしまい、とても辛かったことを覚えています。</p>



<p>その週末の土日、シフトが入っていたため仕方なくバイトに行くと、ドライブスルーの映像を映し出すモニターが故障したとかで、電源がオフになっていました。<br>実際、電源を点けてみても砂嵐が映し出されるだけでした。</p>



<p>いつ故障したのかと他のスタッフに聞いてみると、故障に気が付いたのは5月12日とのこと。<br>私が怪現象に遭遇した翌日のことだったようです。</p>



<p>もうその日は原因不明のモニターの故障や、先日の怪現象のことで頭がいっぱいで、全く仕事に集中できずにミスばかり繰り返してしまいました。</p>



<p>それからというもの、バイトへ行くのも気が重く、いつからか体調まで崩して学校も休みがちになった頃、心配した両親に説得されてアルバイトを辞めることにしました。</p>



<p>すると次第に体調も回復し、今は元気に学校に通えています。</p>



<p>今でもあの時の事を思い出すと、鳥肌が立つほど気味が悪くて、友人達に誘われてもあの店にだけは絶対に行かないようにしています。</p>
<div id="kowam-2917901618" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
     crossorigin="anonymous"></script>
<!-- 記事内広告 -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-6488115642226603"
     data-ad-slot="2176087649"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script></div>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://kowamushi-lily.com/kowai/fushigi/kyakunonaiyoru/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【怖い話｜実話】短編「姫路城の手形」不思議怪談（兵庫県）</title>
		<link>https://kowamushi-lily.com/kowai/fushigi/himezijounotegata/</link>
					<comments>https://kowamushi-lily.com/kowai/fushigi/himezijounotegata/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 15 Feb 2022 02:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[不思議]]></category>
		<category><![CDATA[神様]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[兵庫県]]></category>
		<category><![CDATA[妖怪]]></category>
		<category><![CDATA[歴史]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kowamushi-lily.com/?p=4681</guid>

					<description><![CDATA[投稿者：むぎもち さん（35歳/女性/パート）体験場所：兵庫県姫路市 姫路城内 姫路城が長期改修（2009年～2015年）される前のお話です。 改修工事が始まると、数年お城が見られなくなってしまうので、その前に一度行って [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-246371111" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
     crossorigin="anonymous"></script>
<!-- 記事内広告 -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-6488115642226603"
     data-ad-slot="2176087649"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script></div>
<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-full"><img decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/12/himezijounotegata-min.jpg" alt="【怖い話】実話怪談｜短編「姫路城の手形」不思議体験談（兵庫県）" class="wp-image-4683" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/12/himezijounotegata-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/12/himezijounotegata-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/12/himezijounotegata-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/12/himezijounotegata-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/12/himezijounotegata-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/12/himezijounotegata-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption>※画像はイメージです</figcaption></figure></div>


<div class="blank-box sticky">投稿者：むぎもち さん（35歳/女性/パート）<br />体験場所：兵庫県姫路市 姫路城内</div>


<p>姫路城が長期改修（2009年～2015年）される前のお話です。</p>



<p>改修工事が始まると、数年お城が見られなくなってしまうので、その前に一度行ってみたいと思い立ち、私は夜行バスの予約を取り、バイト終わりのその足で姫路に向かいました。</p>



<p>平日の早朝という事もあってか、観光客はまばらで、城内には1フロアにつき1人か2人程度の入城者しかいませんでした。おかげで初めての姫路城をゆっくりと見て回り、静かな空気の中で城内の雰囲気を味わうことが出来ました。</p>



<p>天守閣のお社でお参りをし、出口に向かうための階段を降りていた時です。</p>



<p>ふと上を見上げると、階段を降りる途中の壁に、赤い手形が１つベッタリと付着していました。</p>



<p>（もしかして、誰かのイタズラか？）</p>



<p>世界遺産である重要文化財になんということをするのかと、一瞬嫌な気分にもなりましたが、でも考えてみると、イタズラにしては手形は随分と高い位置に付けられていて、妙な違和感を覚えたのです。</p>



<p>手型の真下まで行くと、手形の位置は、私の足元から3～4m程の高さであることが窺えます。</p>



<p>その高さに手形を付着させるには、梯子などがなければ困難なはずです。<br>ですが、その足場となる階段の幅や奥行きを考えると、とても梯子など設置できる場所とも思えません。</p>



<p>（なぜあんな位置に手形が？）</p>



<p>不思議に思い、誰かに聞いてみようかと周囲を確認しましたが、スタッフどころか観光客の一人もいません。</p>



<p>気にはなりましたが、仕方なく私はその場を後にしました。</p>



<p>ですが、帰宅してからも私はあの手形のことが頭から離れず、一人であれこれ思案していました。</p>



<p>お城の外は工事の準備が進んでいたから、もしかしたら現場の人が、城内での作業中に偶発的に付けてしまったものではないか？それとも、やはり陰湿なイタズラなのだろうか？</p>



<p>色々と一人で考えを巡らせてみても、答えなど出るはずもありません。</p>



<p>どちらにしてもこの事は、スタッフの方には教えておいた方がいいと思った私は、メールでお城の事務局に手形の件を伝えました。</p>



<p>数日後、事務局から連絡がありました。</p>



<p>『いつ付着した手形であるのか不明』</p>



<p>とのことでした。</p>



<p>（一体あの手形は何・・・？）</p>



<p>どうしても腑に落ちないまま、私は家族にも話してみたのですが、「やめてよ、そんなオカルトみたいな話」と一笑されるだけでした。</p>



<p>ただ、弟だけが話に興味を持ったのか、面白半分で姫路城にまつわる逸話をインターネットで検索し、気になる記事を見つけてきたのです。</p>



<p>それは、私も参拝した天守閣のお社、そこに祀られる地主神、刑部姫（おさかべひめ）に関するとある伝説についてのものでした。</p>



<p>それによると、刑部姫とは『長壁姫』とも表記され、姫路城に隠れ住むと言われる女性の妖怪のことらしいのです。</p>



<p>その昔、当時の姫路城主（池田輝政）の病気平癒のため、祈願に訪れていた阿闍梨（位の高い僧侶）の前に、美しく装った三十歳くらいの女性が現れ、「祈祷を辞めろ」と阿闍梨に退散を命じたそうです。</p>



<p>しかし、阿闍梨も怯むことなく「お前は何者だ！」と立ち塞がったところ、たちまち女は身の丈２丈の鬼神に変化し、阿闍梨を蹴り殺してしまったのだそうです。</p>



<p>これを城主輝政は土地神の祟りと考え、刑部明神を祀るようになったと言われるそうです。</p>



<p>他にも刑部姫にまつわる伝説は数多く残されているそうですが、なぜ弟が特にこのエピソードに関心を示したのかと言うと、それは刑部姫の身の丈について。</p>



<p>鬼神へと変化した刑部姫の身の丈は、２丈。<br>２丈というと、約６ｍです。</p>



<p>城の壁に付着していた手形の位置は約３～４mの高さ。</p>



<p>つまり、鬼神に変化した刑部姫が、壁に手を付いている姿を想像するのは容易な事です。</p>



<p>もしかしたら、夜の姫路城内を、今も刑部姫が徘徊しているのかもしれない…</p>



<p>そう考えると、数百年経った今でも姫路城を守ってくれているんだと、怖いというよりは、頼もしくも感じますが…ちょっと突飛な空想かもしれませんね。</p>



<p>でも本当に、私が見つけたあの手形は一体何だったのか…</p>



<p>あれから数年経ちますが、それ以降、私は姫路に立ち寄る機会も無く、あの手形が現在どうなったのかは不明です。</p>



<p>もしかしたら、私以外にも手形の目撃者がいないのか、度々インターネットで探してたりもするのですが、今のところ他の目撃情報も見当たりません。</p>
<div id="kowam-2711140010" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
     crossorigin="anonymous"></script>
<!-- 記事内広告 -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-6488115642226603"
     data-ad-slot="2176087649"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script></div>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://kowamushi-lily.com/kowai/fushigi/himezijounotegata/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【怖い話｜実話】短編「墓猫」不思議怪談（東京都）</title>
		<link>https://kowamushi-lily.com/kowai/fushigi/hakanekko/</link>
					<comments>https://kowamushi-lily.com/kowai/fushigi/hakanekko/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 08 Jul 2021 23:45:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[不思議]]></category>
		<category><![CDATA[呪い・祟り]]></category>
		<category><![CDATA[動物]]></category>
		<category><![CDATA[歴史]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[家系]]></category>
		<category><![CDATA[東京都]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kowamushi-lily.com/?p=4139</guid>

					<description><![CDATA[投稿者：渡邉文雄（10代/男性/学生）体験場所：東京都台東区寛永寺、谷中霊園 2016年の冬のことだった。間違いない。高校受験の真っ只中だったからよく覚えている。 私は東京上野の公立中学に通っていた。徳川将軍が何人か眠る [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-1972968716" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
     crossorigin="anonymous"></script>
<!-- 記事内広告 -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-6488115642226603"
     data-ad-slot="2176087649"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script></div>
<figure class="wp-block-image aligncenter size-large"><img decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/06/hakanekko-1.jpg" alt="【怖い話】不思議実話｜短編「墓猫」東京都の恐怖怪談" class="wp-image-4143" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/06/hakanekko-1.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/06/hakanekko-1-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/06/hakanekko-1-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/06/hakanekko-1-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/06/hakanekko-1-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/06/hakanekko-1-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure>


<div class="blank-box sticky">投稿者：渡邉文雄（10代/男性/学生）<br />体験場所：東京都台東区寛永寺、谷中霊園</div>


<p>2016年の冬のことだった。間違いない。高校受験の真っ只中だったからよく覚えている。</p>



<p>私は東京上野の公立中学に通っていた。<br>徳川将軍が何人か眠る寛永寺の隣、静かな上野の山のど真ん中にある学校だった。</p>



<p>その上野の山のふもとから、桜の美しい谷中霊園を通って校門をくぐる、それが私の通学路だ。<br>自慢の通学路だった。春は満開の桜を眺めながら登校出来たし、霊園の出口のところにあるケーキ屋に入るとサービスでうまいレモネードが飲める。そして何より私の好みだったのは、霊園内のあちこちに野良猫がいたことだった。これがたまらなく嬉しかった。</p>



<p>「おい、毛、付いてるぞ」</p>



<p>朝の八時前に家を出て、墓石の上の野良猫を撫で回し、校門の前で腹の出た中年教師にそんなことを言われる。これが一番の楽しみだった。</p>



<p>通学路の話に戻ろう。<br>静かな学校に見合った小さな校門、その前を静かな道路が横切り、その左右から塀伝いに生徒が登校してくるわけだが、私が使っていた右側の通学路には、禁止されている近道があった。</p>



<p>寛永寺の境内を通るルートだ。<br>測ったことはないが、おそらく三十秒くらいのショートカットになるはずだ。</p>



<p>普段は使ったところで仕方のない道だ。三十秒でどうにかなる程度の遅刻なら走ればいい。しかも抜き打ちで教師が監視している。この教師が寺の入口ではなく出口に立っているものだから質が悪い。入口に立っているなら近道を使わなければいいだけだが、出口にいられると近道を使った時点で確実に捕獲されるだけ。</p>



<p>そんなわけで生徒はまず誰も使わなかった。<br>私もそれまで使ったことはなかったのだが…</p>



<p>私は普段の登校時、遅刻を免れるのが難しい時は「まあ、いいや」と開き直って諦めるのだが、その日は珍しく焦っていた。終業式だったからだ。</p>



<p>いや、式典自体には全く興味はないのだが、終業式当日に遅刻か欠席をすると、通知表を書き直すために残される。それが嫌で嫌で仕方なかった。</p>



<p>「ごはんは？」<br>「いらない」</p>



<p>終業式の日の朝、家族との会話はそれだけで、靴紐も結ばず焦って家を飛び出した。<br>高架橋を駆け上がり、JRの線路の上を通って霊園に入る。</p>



<p>その日は猫を見なかった。</p>



<p>ケーキ屋のあたりで時計を見る。八時十ニ分か十三分だったと思う。十五分になると遅刻確定だ。<br>ちょうど青だった横断歩道を渡り、そのまま私は正規の通学路を行かずに寛永寺の裏門に突っ込んだ。初めてのショートカットだった。</p>



<p>境内では綺麗に頭を丸めたお坊さんが丁寧に枯れ葉を掃いていた。それだけの景色だったが、なぜか私は寒気がして一層足を早めた。</p>



<p>「遅いぞ！」</p>



<p>無事に時間内に校門をくぐったところで、腹の出た中年教師がムッとして言った。</p>



<p>間に合った。<br>いや正確には予鈴に間に合ってはいないのだが、通知表を受け取る上での支障はない。</p>



<p>肩で息をしながら教室へ入り、うたた寝しながら式をやり過ごし、良くも悪くもない通知表を受け取る。<br>それで終わりのはずだった。</p>



<p>帰り道、猫が死んでいた。<br>墓の上で二匹。</p>



<p>二匹とも遺骸をどかすと、下の墓石は温かかった。冬の寒空の下でも熱を感じるのだから、よほど近い時刻に死んだのだろう。私は沈んだ気持ちで家に帰った。</p>



<p>その日から、冬休みの間は霊園に入らなかった。<br>静かな上野の山には学校以外に中学生が行くようなところはないし、なにより受験勉強で家にこもりっぱなしだったからだ。</p>



<p>そのまま二匹の猫の死の記憶は英単語の海に埋もれ去り、始業式の日を向かえた。</p>



<p>その日は時間に余裕もあって、のんびり登校した。</p>



<p>運良く墓石の上で猫を見つける。<br>綺麗な茶トラで、本当に野良猫か疑わしいくらいスタイルがよかった。</p>



<p>猫は目を開けたまま微動だにせず、どこか一点だけをジッと見つめている姿は少し不気味ではあったが、久しぶりの登校で早速学校で自慢するネタが出来たと思い、私は猫の頭を撫でようとした。</p>



<p>「うわっ」</p>



<p>思わず声が出た。<br>冷たくて硬かった。<br>慌てて後ずさりし、歩道の縁に踵を引っ掛けて尻餅をついた。<br>痛みで目を瞑り、開く。</p>



<p>目があった。<br>瞳は綺麗な翠色だったが、濁っていた。<br>すぐに逃げるようにして学校へ向かった。</p>



<p>全く自慢話にはならないが、とにかく怖くて、会う人会う人に終業式の日の二匹のことと一緒に話して聞かせた。</p>



<p>「憑かれてるんだよ。お前」</p>



<p>そう言ったのは、社会の先生だった。</p>



<p>「何に？」</p>



<p>「徳川」</p>



<p>なんとなくそこで色々繋がった気がした。</p>



<p>「寛永寺には六人の徳川家将軍が眠ってるだろ？お前が通学で通る谷中霊園は慶喜だから、寛永寺の六人からしたら家を途絶えさせたやつってことで、恨まれてるんだろう。六人だから、あと三匹だな」</p>



<p>その場では笑い話になったが、私は笑えなかった。<br>私は知っていたから。夜の霊園で、立入禁止の一際立派な墓に、光る猫の目が向かうのを。</p>



<p>その日から、私は霊園にも寛永寺にも入らなくなった。<br>大学生になった今も、霊園の中では猫の亡骸に出会う気がしてならない。</p>
<div id="kowam-4254072094" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
     crossorigin="anonymous"></script>
<!-- 記事内広告 -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-6488115642226603"
     data-ad-slot="2176087649"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script></div>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://kowamushi-lily.com/kowai/fushigi/hakanekko/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【怖い話｜実話】短編「怪しい宴会場」心霊怪談（愛知県）</title>
		<link>https://kowamushi-lily.com/kowai/shinrei/ayashi_enkaijo/</link>
					<comments>https://kowamushi-lily.com/kowai/shinrei/ayashi_enkaijo/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 10 Nov 2020 23:50:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[心霊]]></category>
		<category><![CDATA[店・施設]]></category>
		<category><![CDATA[愛知県]]></category>
		<category><![CDATA[歴史]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kowamushi-lily.com/?p=2417</guid>

					<description><![CDATA[投稿者：チョイバァー さん（60代/女性/接客業）体験場所：愛知県Ｎ市の和食店 これは、私が勤める和食店の『小宴会場』での出来事です。 愛知県Ｎ市にあるそのお店には、大小複数の宴会場があり、店の一番奥まった所には20名ほ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-2650736009" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
     crossorigin="anonymous"></script>
<!-- 記事内広告 -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-6488115642226603"
     data-ad-slot="2176087649"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script></div><div class="blank-box sticky">投稿者：チョイバァー さん（60代/女性/接客業）<br />体験場所：愛知県Ｎ市の和食店</div>


<p>これは、私が勤める和食店の『小宴会場』での出来事です。</p>



<p>愛知県Ｎ市にあるそのお店には、大小複数の宴会場があり、店の一番奥まった所には20名ほどを収容できる小宴会場があります。</p>



<p>その部屋は、部屋の暖房はもちろんのこと、目の前の廊下にも暖房を入れているにも関わらず、扉を開けて中に入ると、いつもゾッとするほど冷たくて、他の部屋と比べて明らかな温度差があることを従業員の皆が感じていました。</p>



<p>ある日のこと。<br>その小宴会場で、お葬式の後の会食の席が設けられました。<br>亡くなられたのは随分若い方だったようです。</p>



<p>私も接客係として就くことになったのですが、座の中程に座られていた女性に食事や飲み物を提供しようとすると、なぜかその時だけビール瓶が倒れたり、食事の器が傾いて中身がこぼれるなどの現象が、繰り返し起きてしまうのです。</p>



<p>自分の不注意だと思い、私は女性に何度も謝罪した後、その席の接客を他の従業員に代わってもらいました。ですが接客係が代わっても、やっぱり何故か同じように皿やビール瓶が動くなどの現象が起こり続けるんです。</p>



<p>いつまでも続くその現象に、とうとう私の代わりに就いていた接客係が「怖い…」と言い出してしまい、結局、私が再びその席の担当に戻りました。</p>



<p>そんな風に、私たち従業員があたふたと接客していると、突然そこに座っていた女性が泣き出してしまったのです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-1-min.jpg" alt="突然泣き出す女性" class="wp-image-2423" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-1-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-1-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-1-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-1-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-1-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-1-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>私は慌てて女性にお声がけすると、どうやら亡くなられた若い方というのは、その女性がお付き合いしていたお相手だったそうです。<br>続けて女性が言うには、その彼は交通事故で亡くなったそうなのですが、おそらくまだ自分が死んだことを理解できず、私のそばで合図を出しているのだと。</p>



<p>「彼が『俺はここにいる』と言って、ビールを倒したりしているので、決して接客さんのミスではありません」</p>



<p>と、その女性から言われました。</p>



<p>その後も、女性の前に色々とお給仕するのですが、やっぱりその席だけは器やビール瓶が動いたりを繰り返すので、私も流石に怖くなってしまって…</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-2-min.jpg" alt="動く食器" class="wp-image-2424" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-2-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-2-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-2-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-2-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-2-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-2-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>これはまた別の日の話です。<br>上述の出来事から数週間後のことです。</p>



<p>その日の営業時間も終わりが迫り、いつものように閉店準備をしていたんです。<br>すると、誰もいないはずの例の小宴会場から呼び出しの音が鳴りました。</p>



<p>（またあの部屋か…）</p>



<p>怖くなった私は店長を呼びに行きました。</p>



<p>店長と一緒に裏方に戻り、呼び出し席が表示されているボードをもう一度確認すると、本来、呼び出し席の『番号』が表示されるはずのボードに『HELP』という文字が点滅していたんです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-3-min.jpg" alt="呼び出しボードの文字" class="wp-image-2425" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-3-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-3-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-3-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-3-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-3-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-3-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>「そんなはずはない！」</p>



<p>血の気が引きました。<br>ですが、とにかく店長と共に例の小宴会場に向かい、勇気をふり絞って部屋の扉を開けました。</p>



<p>嫌になるほどの寒さでした。<br>やはり部屋には誰もいないし、テーブルのベルも正常…</p>



<p>ですが、私には、部屋の一番奥に白い影がくっきりと見えてしまったんです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-4-min.jpg" alt="部屋の奥の白い影" class="wp-image-2426" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-4-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-4-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-4-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-4-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-4-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-4-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>「店長！誰かいる！」</p>



<p>咄嗟にそう叫びましたが、店長には何も見えないようで、「気のせいだ」と言われた後、</p>



<p>「もしかしてベルが故障した際とかに『HELP』とボードに表示されるんじゃないか？明日業者に聞いてみるよ」</p>



<p>と、店長に軽くあしらわれてしまいました。</p>



<p>翌日、業者の人が来て調べていましたが、やはりボードは席番号を表示するだけで、文字を表示することは無いとのこと。</p>



<p>ですが、私たちはハッキリと『HELP』という文字を見たと伝えると、</p>



<p>「何かの見間違いでしょう。」</p>



<p>と苦笑いされるだけでした。</p>



<p>その後も他の接客係から、</p>



<p>『部屋に白装束の人が入っていった』<br>『一人で片付けに入ると寒気がする』<br>『影膳を供えた写真の位置が動いている』</p>



<p>等々、あの小宴会場での怪現象の報告が絶えず、今ではみんな怖がって担当するのを避けたがっています。</p>



<p>店の立地は、桶狭間の戦いの合戦場跡地にほど近く、地元の方の話では「以前そこは墓地だった」とか、「昔からその辺は湿地帯だった」などと聞き、絶対に土地の因果が何か関係してると思えてしょうがありません。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-5-min.jpg" alt="桶狭間古戦場公園" class="wp-image-2427" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-5-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-5-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-5-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-5-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-5-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/10/ayashi_enkaijo-5-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>とにかく、他の宴会場では決して起こらないことが、店の一番奥の小宴会場でだけ起きるので、今では従業員は皆、部屋に誰もいなかったとしても、扉を開ける時には「失礼します」と声をかけたり、二人以上で部屋に入るようにし、気休めとはいえ少しでも精神衛生上の対策をとるようにしています。</p>
<div id="kowam-2699521094" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
     crossorigin="anonymous"></script>
<!-- 記事内広告 -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-6488115642226603"
     data-ad-slot="2176087649"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script></div>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://kowamushi-lily.com/kowai/shinrei/ayashi_enkaijo/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【怖い話｜実話】短編「獣の視線」心霊怪談（千葉県）</title>
		<link>https://kowamushi-lily.com/kowai/shinrei/kemononoshisen/</link>
					<comments>https://kowamushi-lily.com/kowai/shinrei/kemononoshisen/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 30 Jun 2020 05:55:19 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[心霊]]></category>
		<category><![CDATA[神社・お寺]]></category>
		<category><![CDATA[動物]]></category>
		<category><![CDATA[歴史]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[千葉県]]></category>
		<category><![CDATA[事件]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kowamushi-lily.com/?p=164</guid>

					<description><![CDATA[投稿者：take さん（30代/男性/会社員）体験場所：千葉県君津市 鹿野山 これは私が学生だった頃の話です。 当時から日本の古代史に興味があって、マニアというようなレベルではないのですが、ネットでそうしたサイトを読みふ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-593847999" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
     crossorigin="anonymous"></script>
<!-- 記事内広告 -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-6488115642226603"
     data-ad-slot="2176087649"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script></div><div class="dark-box blank-box sticky">投稿者：take さん（30代/男性/会社員）<br />体験場所：千葉県君津市 鹿野山</div>


<p>これは私が学生だった頃の話です。</p>



<p>当時から日本の古代史に興味があって、マニアというようなレベルではないのですが、ネットでそうしたサイトを読みふけったり、近くにあるちょっとした遺跡や古墳などをよく訪ね歩いていました。</p>



<p>車も持っていて軽いドライブも趣味だったので、気軽に日帰りできる距離ならば思いついた時に一人で気楽に行っていたんですね。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="339" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-1-min.jpg" alt="ドライブ" class="wp-image-1565" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-1-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-1-min-300x170.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-1-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-1-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-1-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-1-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>その頃、私が特に興味を持っていたのが東征(とうせい)や蝦夷(えみし)の話で、関東では特に千葉や茨城に多くの伝承が残っていて、そこから平安時代の頃に登場する蝦夷の王である阿弖流為(あてるい)に興味を持ちました。</p>



<p>そんな頃、千葉に阿久留王（あくるおう）という伝説の蝦夷の英雄の塚があると聞いて、ちょっと興味が湧いたんですね。</p>



<p>阿久留王とは別名『悪路王（あくるおう）』とも言われていて、阿弖流為と同一視されることもある存在なんですが、阿弖流為は平安時代の人物で、悪路王は鎌倉時代の人物。まあ別人だろうという見方が強いんですが、もしかしたら蝦夷の英雄というものは、大体どの時代でもそういう似た名前が付けられていたのかもしれません。</p>



<p>この阿久留王というのは、私の地元、千葉の伝承では『千葉の王』とされていて、なんとあのヤマトタケルに討伐されたと伝わっています。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-2-min.jpg" alt="ヤマトタケル" class="wp-image-1566" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-2-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-2-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-2-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-2-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-2-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-2-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>ヤマトタケルというと日本神話上の人物ですし、阿弖流為と比べてもかなり時代を遡ります。</p>



<p>おそらく古い言い伝えと伝説的人物が結びついて伝承になっていったのだと思いますが、とにかく興味が湧いたので、伝説の蝦夷の英雄『阿久留王』の塚に行ってみることにしました。</p>



<p>（ちなみに千葉にはヤマトタケルの伝承も多くあり、君津という地名もヤマトタケルが歌に詠んだという「君さらず」という一節が由来だと言います。）</p>



<p>さて、その塚があるのは千葉県君津の鹿野山（かのうざん）というところ。</p>



<iframe loading="lazy" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3257.819317982957!2d139.9680827155106!3d35.260750560523896!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x601809a8ddfa2b85%3A0xd366efb3e629353a!2z6Zi_5LmF55WZ546L5aGa!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1593414655303!5m2!1sja!2sjp" width="600" height="450" frameborder="0" style="border:0;" allowfullscreen="" aria-hidden="false" tabindex="0"></iframe>



<p>渋滞が嫌なので、平日のかなり早い朝に向かいました。</p>



<p>千葉というのは高い山は存在しないのですが、房総半島の奥にも入ると人も少なくなり、それなりに自然が多く山は深くなります。道路は舗装されていて綺麗ですが、平日の早朝ともなると他の車に会うこともほとんどありません。</p>



<p>地元で有名な牧場の横を通り過ぎ、なんか妙に立派なお寺などを横目にくねくねの道路を進んでいきます。</p>



<p>そうしてようやく目的の塚の近くまで来たのはいいんですが、何かおかしいんです…</p>



<p>車から出たくないんです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-3-min.jpg" alt="外に出たくない" class="wp-image-1567" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-3-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-3-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-3-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-3-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-3-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-3-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>私自身が何かおかしくなっていたのでしょうか・・・</p>



<p>塚の近くまで来たところで、何となく車から出るのが怖くなりまして・・・</p>



<p>今思い返してみれば理由も色々あったとは思うんです。<br>朝から小雨が降っていて山の森全体がちょっと湿っぽかったとか、そのせいで車の運転中に怖い場面があったとか、とにかく人に全然会わないとか、私自身が不安や怖さを感じる要素は細かくはあったとは思うんです。</p>



<p>けど、それとは別にもう一つ、ずっと嫌な感覚があったんですね。</p>



<p>うまく説明できないのですが、目的地に近づくに連れて何らかの気配を感じていたんです。</p>



<p>心霊の類とは思わなかったんですよ。<br>そういったボヤっとしたものではなく、もっとハッキリとした何かの気配。</p>



<p>窓の外の森の奥からずっとこちらを見ているような。<br>具体的に言うと獣の視線のような感じ。</p>



<p>誰もいない深い森の奥から、こちらをずっと見ている獣。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-4-min.jpg" alt="獣の視線" class="wp-image-1568" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-4-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-4-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-4-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-4-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-4-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-4-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>正直、自分の妄想だとも思いました。<br>もともと私は深い森を見ると、何となくそういう存在を無闇に想像してしまうことがあるので…</p>



<p>ただ、それにしても自分の中のその獣のイメージがやけに具体的で…</p>



<p>その姿は、茶色い縞模様の『虎』でした。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-5-min.jpg" alt="虎" class="wp-image-1569" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-5-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-5-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-5-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-5-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-5-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-5-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>もちろん実際に見えていたわけではありません。<br>それなら驚いてすぐに通報してますし。</p>



<p>でもずっと、森にいる虎のイメージが頭から離れなくなってしまったんですね。<br>濡れた草を踏み締めて、静かにこちらを見つめている大きな虎の姿。</p>



<p>千葉の山に虎が生息しているなんて話はもちろん全く聞きませんので、なぜ虎をイメージしたのか分かりません。</p>



<p>でもやっぱり怖かったんです。</p>



<p>そうした人里離れた史跡などを一人で訪ね歩いていた経験からも、怖いと思ったら無理をしないという鉄則に従い、その日は引き上げて家に帰りました。</p>



<p>家に帰ってもやはりその事が気になって、ネットで調べてみることにしたんです。</p>



<p>「千葉　虎」と、入力して検索。<br>そうしたら、ある事件が一発でヒットしたんです。</p>



<p>「神野寺虎脱走事件（じんやじとらだっそうじけん）」</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-6-min.jpg" alt="神野寺虎脱走事件" class="wp-image-1570" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-6-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-6-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-6-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-6-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-6-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-6-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>私が生まれる前だったので、全く知らない事件でした。</p>



<p>1979年、神野寺という寺で飼育されていたベンガルトラが脱走し、付近の山を逃亡の末、捜索隊に射殺されたという事件でした。</p>



<p>その事件の現場となったのが、私が目指した千葉県君津市の鹿野山。<br>そして虎を飼育していた神野寺という寺が、道中で通り過ぎた、あの妙に立派なお寺だったんです。</p>



<p>脱走した虎は二頭。<br>一か月近く山の中に潜んでいたそうです。</p>



<p>その間、捜索隊の追跡から山中を逃げ惑う二頭の虎の、不安と緊張はどれほどだったのか…<br>森の中を追われる最中どんな世界が見えていたのか…</p>



<p>もしかしたら、鹿野山へ向かう私が感じたものは、その虎が残した気配と視線だったのかもしれません。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-7-min.jpg" alt="獣の視線" class="wp-image-1571" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-7-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-7-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-7-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-7-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-7-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/06/kemononoshisen-7-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>ちなみに私が向かっていた塚の主、阿久留王と同一視される阿弖流為ですが、最終的に坂上田村麻呂に降伏し投降します。その後、田村麻呂は阿弖流為を生かして蝦夷を治めさせるのが良いと主張するんですが、公卿たちの反対に遭い、結局、阿弖流為は処刑されてしまいます。</p>



<p>その時の公卿たちの言い分が、</p>



<p>「虎を飼っておくべきではない」</p>



<p>ということだったらしいです。</p>
<div id="kowam-309457513" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
     crossorigin="anonymous"></script>
<!-- 記事内広告 -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-6488115642226603"
     data-ad-slot="2176087649"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script></div>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://kowamushi-lily.com/kowai/shinrei/kemononoshisen/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
