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	<title>手紙・文章・メールにまつわる怖い話（実話） | 怖い話（実話）｜恐虫リリー</title>
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	<description>怖い話（実話）｜恐虫リリー kowamushi-lily.com 『恐虫リリー』では怖い話（実話）の配信を行っております。心霊・都市伝説・怪談・人間・不思議・心霊スポット等、投稿頂いた実話体験談をご紹介しています。</description>
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	<title>手紙・文章・メールにまつわる怖い話（実話） | 怖い話（実話）｜恐虫リリー</title>
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		<title>【怖い話｜実話】短編「床を歩くな」不思議怪談（埼玉県）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 18 Jul 2025 02:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[不思議]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[手紙・文章・メール]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：にに さん（29歳/女性/WEBデザイナー）体験場所：埼玉県蕨市の古いアパート これは、5年前に東京から引っ越した時の話です。 私は仕事の関係で、埼玉県蕨市にある古いアパートで一人暮らしを始めました。そこは築40 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-670797633" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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<div class="blank-box sticky">投稿者：にに さん（29歳/女性/WEBデザイナー）<br />体験場所：埼玉県蕨市の古いアパート</div>


<p>これは、5年前に東京から引っ越した時の話です。</p>



<p>私は仕事の関係で、埼玉県蕨市にある古いアパートで一人暮らしを始めました。<br>そこは築40年近く経っている建物で、私の借りた部屋に関して言うと、いかにも「前の住人の気配が残っている」そんな雰囲気のところでした。</p>



<p>引っ越しの翌日、ポストを確認すると、妙な違和感を覚えました。<br>一通だけ封筒が入っていました。表面に手書きで「〇〇（私の名字）様へ」と書いてあり、差出人の名前も住所もありません。管理会社のミスかと思いましたが、いちおう開封してみると——中には便箋が一枚だけ入っていました。</p>



<p>そこには達筆な文字でこう書かれていました。</p>



<p>「この部屋では、夜11時以降に床を歩かないでください。もし足音が聞こえたら、それは貴方の音ではありません。」</p>



<p>一瞬、ぞっとしましたが、いたずらかと思ってすぐに捨てました。</p>



<p>ただ、その後、“私以外の足音”を、本当に聞いてしまうことになったんです。</p>



<p>それから2週間くらい経った頃でしょうか。<br>夜、寝ようと布団に入った時、確かに「誰かがゆっくりと歩く足音」が聞こえてきたんです。</p>



<p>ペタ…ペタ…って、スリッパみたいな足音。</p>



<p>時計を見ると、11時3分。</p>



<p>驚いて飛び起き、直ぐに部屋を全部確認しました。でも当然私以外に誰もいるわけがなく、ドアも鍵もちゃんと閉まっています。</p>



<p>上の部屋や隣の部屋の足音でもありません。確かに壁も天井も薄い部屋でしたが、上の部屋は空室で、隣は女性の一人暮らしでしたが、出張中と聞いていたので、音の出どころが本当に分かりませんでした。</p>



<p>ただ、先日の手紙にあった「床を歩かないでください」という警告だけが妙にリアルで、その夜に聞いた足音のことを“知っている誰か”が存在する、それはだけは間違いないのだと思いました。</p>



<p>あの手紙を書いた人は誰だったのか。その後、ポストに手紙が入ることは一度もなく、管理会社に聞いても「そんなものは預かっていない」とのことでした。</p>



<p>その後も同じように“誰かの足音”を聞くことは何度かありました。<br>やっぱり足音が聞こえるのはいつも、「床を歩くな」と手紙に書かれていた時間帯でした。</p>



<p>それから少し経って気付いたんですが、その部屋の床板、古い木造アパートなので、歩くとどこもかしこもギシッミシッと床が軋んで音が鳴るのですが、部分的に軋まない箇所がありました。玄関からリビングへ続く通路の一部だけ、全く床の軋み音がしない場所があったんです。</p>



<p>それで、あの足音に関してですが、どこからともなく現れたかと思うと、ペタ…ペタ…と歩いては、だいたいいつも、その軋まない床の辺りで「消えている」ような気がしたんです。</p>



<p>その後、同じアパートに長く住んでいるというおばさんと話す機会があって、聞いてみたんです。「あの部屋、前にどんな人が住んでいましたか？」って。すると一言、「あそこはね、誰が住んでも三ヶ月で出ていくの。だいたい、同じ時期にね」って。</p>



<p>偶然だと思いますが、私も住んで3ヶ月後に仕事の関係で別の町に引っ越しました。<br>仕事関係での引越しのはずなのに、図らずも、まるで何かに“追い出された”ような形となってしまいました。<br>それが偶然なのかどうか、分かりません。</p>



<p>正直、蜃気楼のような掴みどころのない体験で、あの部屋に今も誰か住んでいるのか、気になります。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【怖い話｜実話】短編「赤いチラシ」不思議怪談（大阪府）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 24 Mar 2023 02:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[不思議]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[店・施設]]></category>
		<category><![CDATA[手紙・文章・メール]]></category>
		<category><![CDATA[大阪府]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：MMM さん（20歳/男性/フリーター）体験場所：大阪府大阪市Ｔ町 これは私の母から聞いた話です。 母は地元の大学を卒業後、そこそこの大企業に就職することができたそうです。 勤務地は地元からかなり離れたところでし [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-191453039" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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<div class="blank-box sticky">投稿者：MMM さん（20歳/男性/フリーター）<br />体験場所：大阪府大阪市Ｔ町</div>


<p>これは私の母から聞いた話です。</p>



<p>母は地元の大学を卒業後、そこそこの大企業に就職することができたそうです。</p>



<p>勤務地は地元からかなり離れたところでしたが、母は地元があまり好きではなかったそうなので、むしろ一人暮らしする口実が出来て喜んだのだとか。</p>



<p>そんなこんなで引っ越しを済ませ、ようやく仕事にも慣れ始めてきた頃のことでした。</p>



<p>その日は休日で、母は部屋でだらだらとテレビを見て過ごしていたそうです。</p>



<p>その時、玄関のほうから『ガシャン！』という音がしました。</p>



<p>少しビクッとしましたが、すぐに郵便物が入れられた音だと気付きました。</p>



<p>「乱暴な郵便屋さんだなあ…」と思いながらも郵便物を取りに行くと、それは一枚のチラシでした。</p>



<p>全体的にデザインが赤黒かったそのチラシは、どこか鉄臭くて、どうしても血を連想させます。</p>



<p>少し気味が悪かったのですが、母はその内容にすぐに目を奪われました。</p>



<p>「このチラシはあなたにだけお配りしています！このチラシを見た方は全品無料にしてさしあげます！」</p>



<p>名前も聞いたことが無いスーパーマーケットのチラシですが、どうやら近所にあるようでした。</p>



<p>さすがに怪しいとは思いましたが、スーパーがわざわざチラシを配ってまで嘘をつく意図が分かりません。</p>



<p>考えた末に母は、とりあえず一度行ってみてから判断しようと思ったそうです。</p>



<p>すぐにチラシをカバンに突っこんで部屋を出ました。</p>



<p>そのスーパーは家から歩いて十分のところにありました。</p>



<p>見た目は少し寂れてはいますが、普通のスーパーに見えたそうです。</p>



<p>しかし、中に人影は見えません。</p>



<p>怪しいチラシのせいもあって、なかなか中に入る勇気が出ませんでしたが、横目で店の前を何度か通り過ぎた後、迷った末に遂に店のドアをくぐったのだそうです。</p>



<p>中に入ると、遠くのほうで「いらっしゃいませー」と聞こえました。</p>



<p>しかし、どこのスーパーでも流れているようなBGMは全くなかったそうです。</p>



<p>それどころか、店内は物音一つせず、あまりにも静かすぎました。</p>



<p>不気味に思いつつも、商品を見て歩きます。</p>



<p>棚には、どこにでもありそうな普通の商品が陳列されています。</p>



<p>これが全て無料になるなら多少不気味でもいいと思えました。</p>



<p>母はカゴいっぱいに商品を入れ、レジに向かいました。</p>



<p>そういえば、商品を選んでいる間に、少しずつ店内が活気付いて賑やかになっている気がしました。</p>



<p>遠くのほうで人の話し声が聞こえるし、微かにBGMのような高音域の音が流れている気がします。</p>



<p>レジにはもちろん店員がいました。</p>



<p>ホッとして、母はレジに向かって歩きました。</p>



<p>その時、レジの店員がクルッと振り返り母の方を向きました。</p>



<p>母と店員は目が合いました。</p>



<p>店員の顔はやけに青白く、生気が感じられません。</p>



<p>その薄気味悪さに母が少し怯んでいると、それまで生気のなかった店員の顔にみるみる驚きの表情が浮かび上がり、</p>



<p>「帰れ――――――――――！！！」</p>



<p>突然店員は母に向かってそう叫びました。</p>



<p>あまりに唐突で、驚いた母は思わず飛び上がってしまったそうです。</p>



<p>ですが、母はチラシを見てやって来ただけです。</p>



<p>「帰れ」なんて言われる筋合いはありません。</p>



<p>そう思った母は、無礼な店員にチラシを見せて説明してやろうと思い、カバンの中を探りました。</p>



<p>すると、手を突っ込んだカバンの中が、少し濡れていました。</p>



<p>何事かとカバンから引き抜いた手を見ると、べったりと赤い血のようなものが付いていました。</p>



<p>「えっ、なにこれ……」</p>



<p>赤に染まった自分の手をポカーンと眺めている間も、</p>



<p>「帰れ――――――――――！！！」</p>



<p>レジの店員はのべつ幕なし叫び続けています。</p>



<p>色々な事が訳が分からずに、母は混乱したままそこに立ち尽くしていると、スーッと辺りが暗くなるのに気が付きました。</p>



<p>ハッと我に返り周囲を見ると、母を取り囲むように黒い人影のようなものが蠢いていました。</p>



<p>「帰ってくれえええええええええ！！！！」</p>



<p>その声が聞こえた途端、辺りの温度が急激に冷え込み、母は命の危機を感じたのだそうです。</p>



<p>このままでは死ぬ、その明確な危険視号が頭の中ではっきりと見えた瞬間、母は一気に駆け出しました。</p>



<p>後に母は、「よくあそこで腰が抜けなかったもんだ」と、自画自賛して振り返っていました。</p>



<p>無我夢中で走り続けた母は、気付けば家に帰り着いていました。</p>



<p>手にべったりとついた血はもう乾いていて、ガサガサになっていました。</p>



<p>カバンの中はやっぱり血だらけで、中に入れていたはずの赤黒いチラシはどこにもありませんでした。</p>



<p>後にもう一度そのスーパーに行ってみたのですが、そこにあったのは、どこにでもあるような活気ある普通のスーパーでした。</p>



<p>外見こそ変わりませんが、あんなにも怪しく静かな店は、どこにもなかったそうです。</p>



<p>因みに、未だにその店はあるそうです。</p>



<p>ですが、母はもう二度と近付きたくないと話していました。</p>
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		<title>【怖い話｜実話】短編「ポストが怖い」人間が一番怖いと思う話（埼玉県）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 28 Jan 2021 23:53:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[人間]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[手紙・文章・メール]]></category>
		<category><![CDATA[埼玉県]]></category>
		<category><![CDATA[ストーカー]]></category>
		<category><![CDATA[アパート・マンション・団地]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：みかん さん（20代/女性/パート）体験場所：埼玉県川口市 最近すごく怖い体験をしました。それは、近頃一人暮らしを始めた友達のＡ子の話から始まるんですが… Ａ子は２０代前半までずっと実家暮らしだったのですが、一度 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-2369700920" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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<div class="blank-box sticky">投稿者：みかん さん（20代/女性/パート）<br />体験場所：埼玉県川口市</div>


<p>最近すごく怖い体験をしました。<br>それは、近頃一人暮らしを始めた友達のＡ子の話から始まるんですが…</p>



<p>Ａ子は２０代前半までずっと実家暮らしだったのですが、一度一人暮らしをしてみたいということで、丁度良い物件を見つけて、ワクワクしながら一人暮らしをスタートさせました。</p>



<p>しかし、引っ越して１カ月ぐらい経った頃から、全く心当たりのないストーカー被害に遭い始めたのです。</p>



<p>彼女は仕事から帰って来ると、いつも最初に部屋の玄関に備え付けてあるポストを確認するそうなのですが、ある日の事、いつも通り部屋に帰ってまずポストを開けると、一通の手紙が入っていたそうです。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-01-min.jpg" alt="【怖い話｜実話】短編「ポストが怖い」人間が一番怖いと思う話（埼玉県）-画像01" class="wp-image-5697" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-01-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-01-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-01-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-01-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-01-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-01-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>手紙には住所が書かれていなかったので、見た瞬間から気持ち悪さを感じたと言っていました。</p>



<p>中を開けて読んでみると、</p>



<p>『下着の色派手だね』</p>



<p>という一文だけが、便箋に書いてあったそうです。</p>



<p>その話を聞いて私はまじでゾッとしました。<br>因みに私がその話を聞いたのは、彼女がその手紙を受け取ってから一か月後ぐらいのことでした。</p>



<p>引っ越してすぐの出来事だったそうなので、私はその部屋自体が気味の悪いストーカーのターゲットになっているのだと思い、Ａ子に実家に戻ることを勧めました。</p>



<p>ですがＡ子は、せっかく会社まで通勤２０分で行けるようになったのに、実家に帰るとそれが4、5倍になってしまうから戻りたくないと言うのです。</p>



<p>今は新しい物件を探しながら管理人さんに相談しているということでしたが、私なら通勤時間がどうなろうが、そんな部屋には一日も居たくないと思うのですが、Ａ子にとってはそんなに怖いことでもなかったのかもしれません。</p>



<p>それから一か月ほど経った頃、再びＡ子からメールがありました。</p>



<p>『また手紙が入ってる…』</p>



<p>と書かれたメールには、手紙の写真を撮った添付ファイルが付いており、どうやらそれは、今まさに手紙を開封しようとしているリアルタイムのメールでした。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-02-min.jpg" alt="【怖い話｜実話】短編「ポストが怖い」人間が一番怖いと思う話（埼玉県）-画像02" class="wp-image-5698" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-02-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-02-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-02-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-02-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-02-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-02-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>私は見るのも怖かったのですが、Ａ子からは次々と添付写真が送られてきます。</p>



<p>仕方なく写真を開いてみると、そこには5枚ぐらいの紙に綴られた気味の悪い文章が写っていました。</p>



<p>『髪が長すぎるよ。短い方が似合う』<br>『スカート履かないで』<br>『笑った顔がみたい』<br>『好きだよ』</p>



<p>脈絡もなくただ一言づつ綴られた直筆の文章は、異常に弱々しい筆圧が逆に不気味で、私は背筋が冷たくなるのを感じました。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-03-min.jpg" alt="【怖い話｜実話】短編「ポストが怖い」人間が一番怖いと思う話（埼玉県）-画像03" class="wp-image-5699" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-03-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-03-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-03-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-03-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-03-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-03-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>ケータイの向こうで、今この手紙をＡ子が直接見ているのかと思うと居ても立っても居られず、私はすぐにＡ子に電話して今日は私の家に泊まるように言いました。</p>



<p>するとＡ子は外に出るのも怖いと言うので、一度私がＡ子の家に向かい、タクシーに乗せ、そのまま一緒にうちに連れ帰りました。</p>



<p>Ａ子はそれからしばらく部屋には戻らず、私の家や、休日は実家に帰るような生活を一週間ほど続けました。</p>



<p>でも、必要な荷物もありますし、このまま部屋に戻らないわけにもいかず、Ａ子の部屋の管理人さんにこれまでの経緯を全て話した上で、私と一緒に一度部屋に戻って見ることにしたんですが…</p>



<p>マンションに着いて管理人さんと合流し、部屋へ向かうその手前で、私たちは足が止まってしまいました。</p>



<p>Ａ子の部屋の玄関ポストには、溢れるほど大量の手紙が入っているのが遠目からでも分かったんです。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-04-min.jpg" alt="【怖い話｜実話】短編「ポストが怖い」人間が一番怖いと思う話（埼玉県）-画像04" class="wp-image-5700" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-04-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-04-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-04-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-04-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-04-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2021/01/posutogakowai-04-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>「やだ・・・怖い・・・」</p>



<p>そう言って、Ａ子は部屋に近づくことも出来ませんでした。</p>



<p>仕方ないので、Ａ子から鍵を借り、管理人さんと私で玄関を開けて中に入り、差し当たり必要なものと、ポストに詰め込まれた大量の手紙を全て回収し、逃げるようにしてその場を去りました。</p>



<p>手紙は読まずに全て処分しました。</p>



<p>さすがにもう絶対に部屋には戻りたくないとＡ子は言い、その後実家に戻りました。</p>



<p>管理人さんや賃貸業者も事情を分かってくれて、今回は特別にとお金を支払う事なく退去することができました。</p>



<p>それ以来、一人暮らしはもう絶対に嫌だとＡ子は言っています。<br>それどころかポストすら怖がっているらしく…</p>



<p>確かにあんな思いをしたら、一人暮らしがトラウマになるのも分かります。</p>



<p>私も玄関ポストから溢れ出たあの大量の手紙のことを思い出すと、今でもゾッとします。</p>
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		<title>【怖い話｜実話】短編「母の元カレ」人間が一番怖いと思った話（埼玉県）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[恐虫リリー]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 06 Aug 2020 06:34:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[人間]]></category>
		<category><![CDATA[ストーカー]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛]]></category>
		<category><![CDATA[彼氏・彼女]]></category>
		<category><![CDATA[短編]]></category>
		<category><![CDATA[手紙・文章・メール]]></category>
		<category><![CDATA[埼玉県]]></category>
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					<description><![CDATA[投稿者：みきぽん さん（20代/女性/専業主婦）体験場所：埼玉県Ｋ市の自宅 私が幼稚園の年少の頃に両親が離婚し、それからは埼玉県のＫ市で母と2人で暮らしていました。 私が中学２年生の頃、母に彼氏ができました。母は久しぶり [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div id="kowam-4168938392" class="kowam- kowam-entity-placement" style="height: 200px;"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-6488115642226603"
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</script></div><div class="blank-box sticky">投稿者：みきぽん さん（20代/女性/専業主婦）<br data-rich-text-line-break="true" />体験場所：埼玉県Ｋ市の自宅</div>


<p>私が幼稚園の年少の頃に両親が離婚し、それからは埼玉県のＫ市で母と2人で暮らしていました。</p>



<p>私が中学２年生の頃、母に彼氏ができました。<br>母は久しぶりの恋愛だったためか、毎日すごく楽しそうにしていました。</p>



<p>私としては、今まで母と２人３脚でここまでやってきたので、母に彼氏ができた事は嬉しい反面、少し寂しくも感じました。</p>



<p>そんな私の感情とは反対に、母と彼氏の関係は順調で、遂に我が家で同棲することになったんです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-1-min.jpg" alt="母の彼氏と共同生活" class="wp-image-1968" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-1-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-1-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-1-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-1-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-1-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-1-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>気が付くと、３人で暮らし始めてから３年程が経過していました。</p>



<p>その朝のことでした。<br>母と彼氏が喧嘩をしていたのです。</p>



<p>「いつものことか…」</p>



<p>と思っていた私は、特に気に留めることもありませんでした。</p>



<p>ですが、翌日になっても母と彼氏の喧嘩は収まっていませんでした。翌日まで喧嘩が長引いているのは初めての事です。</p>



<p>「仲直りしないの？」</p>



<p>私が母にそう聞くと、</p>



<p>「今回は仲直りしたくない」</p>



<p>の一点張り。<br>それに、何を聞いても喧嘩の理由は教えてくれませんでした。</p>



<p>「どうしよう…」</p>



<p>なんだかいつもと違う雰囲気に、子供ながらに不安を感じていました。</p>



<p>喧嘩が始まってから５日程が経っても、まだ母と彼氏は仲直りしていませんでした。</p>



<p>そして６日目の朝のこと、</p>



<p>「早く荷物をまとめて！」</p>



<p>母がいきなり怖い顔で私に言ってきたのです。</p>



<p>母の言っていることが理解できずアタフタしていると、そんな私をよそに、母が私の荷物をまとめだしました。何が何だか分からない私は、荷物をまとめている母をただただ見ていました。</p>



<p>私の荷物をまとめ終わると、母は私の腕を掴んで車に乗せ、そのまま発車しました。</p>



<p>車で走り始めて数分が経つと、母は言いました。</p>



<p>「ごめんね。ママ、あの人と別れる…」</p>



<p>話を聞くと、どうやら別れる原因となった切欠は、私が毎日のように遊び歩いていることを彼氏が母に指摘したことなのだのそうです。<br>ウチには厳しい門限がなく、21時頃までに帰っていれば、母は私に対し特に何か言うこともありませんでした。</p>



<p>母がそう彼氏に説明しても、</p>



<p>「お前の育て方が悪い！」</p>



<p>と、彼氏は一方的に母をなじってきたのだそうです。<br>母はそれに耐えきれず喧嘩となり、家を飛び出したのでした。</p>



<p>でも、正直私は、また母と２人で暮らせることが嬉しくてたまりませんでした。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-2-min.jpg" alt="再び母と娘の二人暮らし" class="wp-image-1969" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-2-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-2-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-2-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-2-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-2-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-2-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>再び母と２人で暮らし始めてから半年ほどは、穏やかな日々が過ぎていきました。</p>



<p>ですが、毎月恒例のお墓参りに行った時のことです。<br>祖母のお墓の前に、封筒に入った手紙が置いてありました。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-3-min.jpg" alt="墓に置かれた手紙" class="wp-image-1970" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-3-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-3-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-3-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-3-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-3-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-3-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>恐る恐る封筒の中を見てみると、</p>



<p>『あんな良い男を手放したら後悔するよ？今すぐよりを戻しなさい。』</p>



<p>そんのことが書いてあったのです。</p>



<p>「なに…これ？」</p>



<p>と私が聞くと</p>



<p>「知らない。もしかして…アイツじゃない…？」</p>



<p>と、気味悪そうに母は言いました。</p>



<p>そしてその翌月、また祖母のお墓の前には封筒に入った手紙が置いてあったのです。</p>



<p>『もうよりを戻した頃ですか？あなたにはあの人しかいません。』</p>



<p>中にはそう書いてありました。<br>更にその翌月のお墓参りでも、</p>



<p>『娘はそろそろ高校を卒業するし、あの人と２人でまた暮らしても良いんじゃないですか？』</p>



<p>という内容の手紙が置いてありました。</p>



<p>結論から言うと、この手紙の犯人はやっぱり母の元カレでした。</p>



<p>あたかも私の祖母からの手紙を装い、あの世からのありがたいメッセージかのように母に届け、母とよりを戻すことを企んでいたんだと思います。<br>とても幼稚な考えです。</p>



<p>もちろん初めから母は元カレの仕業だと気が付いていたので、何度手紙を手にしようが特に何があるわけでもなく、毎回破り捨てるだけでしたが…</p>



<p>その翌月のことです。<br>今度は我が家のポストに無記名の封筒が入っていたんです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-4-min.jpg" alt="ポストに投函された封筒" class="wp-image-1971" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-4-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-4-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-4-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-4-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-4-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-4-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>母と一緒に恐る恐る封筒を開けてみると、</p>



<p>『おばあちゃんです。せっかく手紙を書いたのにお返事をくれないのですか？寂しいです。あの人に連絡はしていますか？あなたには本当にあの人しかいないの。あの人を失ったらもう終わりよ？』</p>



<p>という内容でした。</p>



<p>しつこく祖母からのメッセージを装う手紙にも狂気を感じますが、何より怖いのは、この幼稚な手を使う母の元カレが、新しい我が家を知っているということです。</p>



<p>母と私が引っ越した先は、前に３人で住んでいた家と同じ市内ではあったものの、そこから車で30分もかかるアパートです。決して近くはないんです。そのアパートの部屋番号までバレている気味の悪さ。</p>



<p>そして無記名の封筒ということは、郵便物で届けられたのではなく、元カレが自分でこの家に来て投函したということになります。</p>



<p>私と母は恐怖しました。<br>祖母のふりをして手紙を書き、毎月祖母のお墓にそれを置き、今度は我が家の場所を調べ上げ、直接ポストに手紙を投函している。</p>



<p>その母の元カレって、60歳なんです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="338" src="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-5-min.jpg" alt="60歳の元カレ" class="wp-image-1972" srcset="https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-5-min.jpg 600w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-5-min-300x169.jpg 300w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-5-min-150x85.jpg 150w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-5-min-120x68.jpg 120w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-5-min-160x90.jpg 160w, https://kowamushi-lily.com/wp-content/uploads/2020/08/hahanomotokare-5-min-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">image photo</figcaption></figure>



<p>普通に考えれば、分別盛りの大人の年齢です。<br>それなのに、こんな幼稚なことをして母の気を引こうとしている60歳の男性。</p>



<p>それは私たちにとって、もはや恐怖以外のなにものでもありませんでした。</p>



<p>きっと男の行為はさらにエスカレートしていく、このままこのアパートに住み続けたら何をされるか分からない。<br>そう予感した母と私は、すぐに引っ越しを決意しました。</p>



<p>母に対する異常な執着。<br>これって本当に愛情なんでしょうか？<br>私たちは恐怖しか感じませんでした。</p>



<p>隣町に引っ越してからは、自宅ポストにも、祖母のお墓にも手紙が届けられることはなくなりました。<br>ですが、引っ越してからもしばらくは、もしかしたら誰かに見張られているのではないかと、私たち母子ともにビクビク生活していたことを今でも思い出します。</p>
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